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2018.01.26

転職先の人達と上手くコミュニケーションを取るための方法とは

薬剤師の転職事情

 

転職薬剤師が新しい職場になじむためのコミュニケーション術を紹介します。積極的なコミュニケーションを通して、転職先で活躍できる薬剤師を目指しましょう。

 

■自分からコミュニケーションをはかります

転職先で良い関係を築くためには、自分から挨拶をしたり仕事のやり方を聞いたり、積極的なコミュニケーションを意識します。すでにできあがった組織に入る場合、自ら行動しないと、一定のポジションを得にくくなってしまうためです。

転職初日はとくに重要で、自己紹介を兼ねて先輩薬剤師に挨拶します。歓迎会などの席を利用して、打ち解けていくのも一案です。関心を持ってもらえるようなエピソードや趣味の話を持ちかけて、たくさんの人と話をしましょう。

ビジネスのおつきあいとは言え人と人との関わりであり「この人と話すと楽しい」と感じてもらう心掛けが重要です。

先輩薬剤師へのマナー違反は慎みますが、好印象を持ってもらえる言動を意識しましょう。

 

■転職先のやり方やルールを守りましょう

転職の場合は何年か薬剤師としてのキャリアがあるので、培った経験から常識を判断して行動してしまいがちです。実際には職場ごと決まったやり方やルールがあって、その常識をないがしろにしてしまうと周囲から反感を買うこともあります。

自分なりのやり方で進めてしまうと、コミュニケーションができない人材と判断されて、印象が悪くなるケースもあります。転職入社とはいえ新しい会社では新人であり、先輩薬剤師のやり方をまねしながら作業手順をマスターする必要があります。

わからないことは素直に謝り、手順や進め方について指導をあおぐやり方も、コミュニケーションの一貫です。せっかく教えてもらった内容については聞き返すことがないように、メモ書きにして残します。胸ポケットに入るサイズのメモ帳とボールペンを常に持ち歩き、必要なことをどんどん書き留めて真摯な印象をアピールしましょう。

 

■名前を早めに覚えて呼びかけします

細かなコミュニケーションテクニックですが、自分の名前を覚えて名前を呼んでくれる相手に対して好感を持ちやすい傾向が見られます。デスクの座席票や名札などを参考にスタッフの名前を暗記して、あいさつなどの際に一言添えます。

単に「おはようございます」というよりも「○○さん、おはようございます」と挨拶すると良い印象になって、職場の雰囲気が良くなります。人数が多い職場では名前を覚えるだけで手間取りますが、新しい環境に早くなじむための努力です。

日常的な会話がスムーズにできるようになると、わからないことが出てきた場合もアドバイスをもらいやすく、困ったときに助けてくれます。転職したばかりは待ちの姿勢になりがちですが、自分からアクションを起こすと前向きな姿勢をアピールできます。ちょっとした時に頼りにできる存在を確保するためにも、基本的なコミュニケーションマナーを守りましょう

 

■必要なことはタイミングを見て質問します

人員が限られた環境に転職者が配置されると一時的に先輩薬剤師に負担がかかることになり、職場の雰囲気がピリピリすることもあるでしょう。質問しにくいと感じることもありますが、わからないことは相談して、正しいやり方を覚えましょう。

取り返しがつかないミスをしてしまうと、より転職先になじみにくなってしまい、気まずくなります。質問することが大事とは言ってもタイミングを計る配慮は必要で、比較的先輩の手が空く時間帯をねらって聞いてみましょう

早く職場に貢献したい気持ちが勝るあまり、どんどん質問をして少しでもたくさんの仕事を覚えたいとも感じますが、チームとしての統制が崩れるとマイナスです。指示内容を着実にこなし、一つずつできることを増やしていく意識でいると、早く職場になじめます。

質問したときに邪険にされたからと言って相手に苦手意識を持ってしまうと、その後のコミュニケーションに支障が出ます。マイナスバイアスを持たずに接して、チームの中で一定の立ち位置を目指しましょう

 

■まとめ~転職先の人達と上手くコミュニケーションを取るための方法とは

1.自分からコミュニケーションをはかります

転職先に早くなじむためには自分から話しかける意識が必要で、コミュニケーションをとりながら関係を深めていきます。人と人との関わりであることを念頭に、話していて楽しい相手と印象づけます。


2.転職先のやり方やルールを守りましょう

転職先のやり方を軽視して作業を進めてしまうと、チームワークが崩れてなじめません。どんなにキャリアがあっても転職先では新人であることを忘れず、謙虚な身の振る舞いを意識します。


3.名前を早めに覚えて呼びかけします

名前を呼びかけるとお互いの距離感が縮まるので、あいさつに名前を添えてみましょう。座席票などを見ながら早く名前を暗記して、相手に対する好意を見せると良いでしょう。


4.必要なことはタイミングを見て質問します

自分の考えで物事を進めてしまうとコミュニケーションの妨げになるので、先輩薬剤師に質問するなどして転職先のやり方やルールをよく確認して作業しましょう。ミス防止にもなり、仕事を早く覚えるきっかけに

記事掲載日: 2018/01/26

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