Q

胃を全摘した患者にビタミンB12を経口投与、目的は?

A

胃の全摘で起こるビタミンB12欠乏による悪性貧血を予防するために処方されたと推測できます。

ビタミンB12は胃粘膜から分泌される内因子と結合することにより回腸から吸収されますが、総投与量の1~2%は受動的に吸収されることが明らかになりました。しかし経口薬のメコバラミンには悪性貧血予防の適応がありませんので、疑義照会が必要となります。

 

掲載日: 2020/05/08
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