- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
「職歴の長い・短い」による、採用側の印象は?
転職相談のお悩みで、最近多いのが、
「何回も転職を繰り返して、職歴が増えてしまった」
というものがあります。
入ってから2カ月で辞めるのは次の仕事に響きますか?
最低1年は我慢した方がよいですか?
といったご質問をいただくのですが、
「2か月」と「1年」は違うようで、
じつは採用側の職歴の感じ方には、そこまで大きな違いはありません。
大切なこと・採用側から見られることは、
「短い勤務期間のものは、転職の理由はなんであったのか」
「新しい職場で長く勤められるかどうか」ということなのです。
例えば、10年というスパンで
いくつかの転職例を見てみるとどうでしょうか。
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パターンA
調剤薬局2年 → 病院1年 → 調剤薬局7年
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パターンB
調剤薬局3年 → 調剤薬局1年 → 調剤薬局1年 →ドラッグストア2年 → 病院3年
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パターンC
企業6年 →ブランク2年 →調剤薬局2年
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パターンD
調剤薬局5年 → 調剤薬局2カ月 → 調剤薬局5年
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もし、ご自身が面接する立場なら、
それぞれのご職歴の方をどんな風に想像しますか?
パターンAの方なら、
病院は合わなかったのかな。直近の職場は長かったようだけど
どうして転職するのだろうか。
パターンBの方なら、
調剤薬局、ドラッグストア、病院などいろいろな業種を
経験しているが、どういう仕事がしたいと思っているのだろうか?
勤務条件を重視して職場を選ぶ人だろうか。
パターンCの方なら、
プランク2年はご結婚やご出産などだろうか。
お子さんが小さいため、勤務時間などの制約があるだろうか?
パターンDの方なら、
2つ目の調剤薬局は何か条件が合わなかったのだろうか。
うちの職場では長く働けそうだろうか?
などと、職歴を見るだけで色々と予測や疑問が出てくると思います。
こういった疑問に対して、きちんと答えられることができれば、
転職回数が多くても、短い職歴があっても、
マイナスの印象につながることは避けられます。
1か所での長い・短いも大切ですが、全体の流れが大切です。
それぞれにしっかりとした退職理由があり、転職理由があり、
入社理由があるはずです。
それをきちんとまとめて伝えることで、面接での印象は大きく変わります。
でもそうはいっても、面接は苦手で・・・という方も多いですよね。
ファルマスタッフでは
単に求人の提案や面接の段取りをつけるだけではありません!
「退職の理由」や「職歴年数」について
応募先にどのように説明し、また経験をアピールしていけばよいのかを
アドバイスさせて頂きます!
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心配するよりもまず、ご相談くださいね!