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2016/12/05

  • かかりつけ薬剤師
  • 未経験薬剤師

薬剤師転職をお考えの皆様へ
ファルマスタッフとは?

ファルマスタッフは、薬剤師の求人・転職支援サイトです。 サービス開始より16年の豊富な実績と経験をもとに薬剤師の転職市場を的確に分析し、転職を成功に導くノウハウを蓄積。各企業様からの信頼も厚く、限定求人などのご提供も可能となっています。 そんなファルマスタッフの掲載求人数は、業界ナンバーワンの74,000件以上(2016年10月現在)。全国15拠点の情報網により得た幅広い求人をサイト上に公開し、いつでも最新かつ最適な求人情報を豊富にご提供しておりますので、求職者様ご自身でも様々な求人情報をチェックすることができます。

ファルマスタッフのこだわり
ファルマスタッフの最大のこだわりは、求職者様、企業の採用担当者様の双方にお会いして、対面で情報を収集するということです。書面でのやりとりだけでは、どのような企業様の募集なのか、どういった求職者様がお仕事を探しているのか、といった生の情報を隅々まで把握することはできません。
そこでファルマスタッフでは、皆さまにお会いし、コンサルタントが自らの目と足を使い明確かつ詳細な情報を把握することにより、高精度のマッチングを実現しております。お仕事を探すのなら、自分に合った職場で、できるだけ長く勤めたいと考える方が多いはず。
ファルマスタッフは、一人ひとりにぴったりの職場探しを全力でお手伝いさせていただきます。
ファルマスタッフの強み
さらに、求職者様へのきめ細かなサポートもファルマスタッフの強みです。詳細な求人情報のご紹介はもちろん、面接日程の調整や合否連絡、履歴書作成や各種事務手続き、採用側との給与面・休暇取得などの条件交渉まで、コンサルタントがいつでもフォローさせていただきます。
緊張や不安がつきまとう面接の場にコンサルタントが同席する「面接同行サービス」も、面接をリラックスした状態で受けられるとご好評をいただいております。
また、日本調剤監修の保険調剤テキストやe-ラーニングなど、各種の独自教育プログラムも充実。求職者様の転職活動をお支えするだけではなく、就業した後のキャリア形成に関しても、万全の体制をご用意しております。

ファルマスタッフはお仕事を探している薬剤師様の強い味方です。充実のサービスにより転職・就業にまつわる全ての不安を解消し、皆さまの理想のお仕事探しを強力にサポートさせていただきますので、ぜひファルマスタッフへご相談ください。 当社では医師、看護師、コ・メディカルなどの医療従事者の転職も幅広くカバーしております。薬剤師以外の求職者様もぜひ一度ご連絡ください。

  • トピックス
  • 「友達紹介プラス1キャンペーン」増額キャンペーンのご案内
    2016年12月1日(木)〜12月30日(金)のキャンペーン期間内に、転職をお考えのご友人・ご家族をご紹介いただくと、QUOカード1万円分を増額してプレゼントさせていただきます。

  • 短時間労働者の社会保険適用拡大のお知らせ
    平成28年10月1日から、特定適用事業所に該当するメディカルリソースでは、週の所定労働時間が20時間以上の派遣スタッフの皆様にも、新たに社会保険にご加入いただけることになりました。

  • 薬剤師独立開業支援にて日本M&A センター社と業務協力を開始
    株式会社メディカルリソースは、薬局の独立開業を希望する薬剤師と薬局の売却を希望するオーナーとを引き合わせる独立開業支援について、株式会社日本M&Aセンターとの業務協力を開始しました。

  • 「友達紹介プラス1キャンペーン」増額キャンペーンのご案内
    2016年8月1日(月)〜9月30日(金)のキャンペーン期間内に、転職をお考えのご友人・ご家族をご紹介いただくと、QUOカード1万円分を増額してプレゼントさせていただきます。

  • 「友達紹介プラス1キャンペーン」増額キャンペーンのご案内
    2016年4月28日(木)〜6月30日(木)のキャンペーン期間内に、転職をお考えのご友人・ご家族をご紹介いただくと、QUOカード1万円分を増額してプレゼントさせていただきます。

  • 厚生労働省がすすめる「優良派遣事業者」に認定されました
    平成28年3月31日に、優良派遣事業者認定制度にて「優良派遣事業者」として認定されたことをお知らせいたします。

薬剤師転職お役立ちガイド

薬剤師の転職にまつわる基礎知識の総まとめをしてみました。かかる期間や進め方、紹介会社の選び方など気になるところを紹介します。これさえ読めば安心して転職活動できるお役立ちガイドとして活用して頂けるよう、最新トレンドをふまえつつまとめています。活動をはじめる前に一通り目を通して、参考にしてみてください。

薬剤師転職の基礎知識

薬剤師は比較的転職が多い職種として知られていますが、実際のところはどうでしょう。厚生労働省発表のデータによると医療職や福祉職の離職率は15%を超えていて、一般的な職種と比較してやや高めの傾向が見受けられます。離職率が特に高い職場の特徴としては、以下のような例があります。

長時間労働
土日祝日勤務を余儀なくされて、人手不足によって思うように休みが取れない傾向が見られます。深夜までの労働が慢性化している場合もあり、待遇面での問題があげられます。プライベートと仕事のバランスを上手に取り、公私ともに充実させられる職場への転職が検討されます。
将来的な不安
研修制度やキャリア形成支援などのバックアップ体制がないと、将来の見通しが立ちません。薬剤師としてどうやって成長していけばいいのか分からなくなり、やりがいを見失ってしまうリスクがあります。数年先の将来を考えて不安を感じるようなら、転職を検討するタイミングです。前向きに仕事ができるよう、自分を取り巻く環境を見直してみましょう。
人間関係が優れない
医療はチームで進めるべきものであって、基本的なコミュニケーションが取れないと仕事に支障が出てきます。同僚との関係や上司の人柄などを総合的に判断し、ストレスの要因を見極めましょう。
社風が合わない
病院や薬局にはそれぞれの経営理念があって、職場の雰囲気や社風が変わってきます。自分に合わない環境で無理に仕事を進めるより、早めの転職が賢明です。会社のルールや意見との食い違いを上手に調整する努力は必要ですが、客観的に見て明らかにおかしい要求を受け入れる義務はありません。自分に合った環境で長く安定して働くことが、薬剤師としてのステップアップにつながると心得ましょう。

全国的には1万件近い病院があり、5万件を超える調剤薬局があるとも言われています。この中から自分に合ったキャリアプランや働き方を実現できる職場を見出し、キャリア形成を目指して働くことが、転職活動の目的です。ファルマスタッフでは状況を改善すべく、一人ひとりに合った最適な提案をさせて頂きますので、状況を改善するため前向きに検討しましょう。

転職活動にかかる期間

転職活動にかかる期間は人によってまちまちですが、1〜6ヶ月程度かかるのが通常です。円満退社するためのスケジュールをふまえると1年以上かかってしまう方もいます。仕事を辞めてから転職活動を進めることにリスクを感じる方も多く、在職中の活動も選択肢となるでしょう。

仕事をしながら転職活動をするためには

仕事をしながら転職活動を進める場合、まずは会社の人に気付かれないよう進めます。職場で転職サイトを閲覧したり面接のために欠勤を繰り返したりすると周囲から反感を買いやすく、慎重に行動する必要があります。多忙な方だとまとまった時間が取りにくく、活動に支障が出るケースもあります。薬剤師としてのキャリアを大きく左右する問題なので、慎重に検討する時間を持つよう、工夫しましょう。

自分一人の活動に限界を感じたら、人材紹介会社を利用する手があります。優秀な転職コンサルタントに相談しながら活動できると、随分負担が軽減されます。都合に合わせて面談日程や職場見学などを調整してくれるため、仕事をしながら無理なく活動したい方に適しています。必要に応じて外部機関の利用を検討し、効率的な転職活動を意識しましょう。

仕事を辞めてから転職活動をする場合

仕事を辞めてから転職活動する場合、生活面の不安が出ます。公的補助金もありますが、安定した生活を維持するための十分な収入とは言いがたい側面があり、なるべく早く転職先を決めたい気持ちが勝るでしょう。ブランクが長くなると転職活動に不利となるケースもあるため、時間との戦いになります。自分の中で転職活動のデッドラインを決めて、大まかなスケジュールをふまえたうえで行動するとメリハリがつきます。

いずれのケースも転職活動が長引くケースを想定して、一定の蓄えを作ってから活動すると安心です。自分の中で明確な期限を決めて、集中的に活動するのも良いでしょう。転職は薬剤師としてのキャリアを大きく左右する重要な問題ですが、漠然と行動するだけでは思うような成果が得られません。転職市場は生き物なので、時間が経つごとに取り巻く状況も変わってきます。ファルマスタッフでは、仕事をしながら転職活動をする方にも仕事を辞めてから転職活動をする方にもそれぞれにスムーズな転職を意識してサポートさせて頂きますので、まずは状況をご相談ください。

《無料》ご登録はこちら

人材紹介会社とは

人材紹介会社とは、求人を紹介し、就業をする会社です。培ってきたノウハウを元に面接練習や履歴書添削などを行ってくれるので、一人で活動するより安心です。

人材紹介サービス概要

一人ひとりに担当コンサルタントが付き、詳細条件のヒアリングをしたうえで、ぴったりの転職先を探していきます。転職が決まった場合は該当企業から一定割合のマージンを受け取るシステムなので、転職者の費用負担はありません。一般的な転職サイトには掲載していない非公開案件の扱いもあるため、ハイキャリアを希望する方にも適したサービスとして検討されます。

人材紹介会社によって個別の流れは変わってきますが、基本的には以下のように進みます。

  1. 登録
    ホームページやフリーダイヤル経由で、人材紹介会社に登録します。大まかな転職希望条件や氏名、連絡先など簡単なアンケートのようなものがあり、数分で手続きは終わります。登録後に人材紹介会社からメールや電話で連絡が来るので、面談日程を決めましょう。
  2. コンサルタントとの面談
    経験キャリアやスキルについて、担当コンサルタントと話をします。実際の転職面接のように形式張ったものではないので、希望条件や転職を考えた経緯など、本音の部分をお話します。希望職種や今後のキャリアが明確になっていない場合も、親身に相談に乗ってくれるので心配はいりません。薬剤師として働く中で感じていることを、包み隠さずお話します。
  3. 求人紹介
    面談結果をふまえて適切な求人が見つかり次第、求人を紹介します。紹介された案件全てに応募する義務はないので、気になったものを厳選して選べば大丈夫です。紹介される求人が自分の希望と異なる場合は、再度面談をお願いすることもできます。自分を正しく理解してもらったうえで、同じ方向を向いて活動しましょう。
  4. 応募・面接
    紹介された企業の中から理想に近い案件を選び、応募します。担当コンサルタントによる推薦で書類選考へと臨むことになるため、良い結果が得られやすいメリットがあります。面接のスケジュール調整などもおまかせで進めることができるので、在職中の転職活動でもスムーズにやり取りできます。
  5. 条件交渉
    時間的な制約や年収希望がある場合は、コンサルタント経由で交渉します。転職する薬剤師の皆さまにとって有利な条件になるよう一人ひとりに合わせたフォローを行います。薬剤師案件に強いコンサルタントが味方につくと、交渉がスムーズに進みます。求人元の企業とのネットワークを活かして、適切な市場価値がつきやすいようにフォローが行われます。
  6. アフターフォロー
    無事内定となった後から入社までも、しっかりサポートします。採用条件を書面化して残すことで、転職後のミスマッチを防ぐ取り組みもします。在職中の方も、入社日の相談や調整などもおまかせできるので安心です。

紹介会社を選ぶ際に見るべきところ

人材紹介会社と一口に言ってもたくさんの候補があって、どこにお願いすればいいのか迷います。選ぶ時に意識したいポイント3つを見てみましょう。

  1. 薬剤師の転職ノウハウは豊富か?
    専門職として転職することになるので、薬剤師案件や医療分野の求人に慣れている会社でないと何かと困る部分が出てきます。経験してきたキャリアや希望する働き方について話すとき、うまく話が伝わらないケースがあります。紹介される案件自体のクオリティも不安で、思うような案件を提案してくれるとは限りません。薬剤師案件を専門に扱う会社に依頼して、スムーズな転職活動を目指しましょう。
  2. 専任コンサルタントがつくか?
    小規模な人材紹介会社の中にはコンサルタントが入れ替わり対応し、連絡が来る度に面倒なやり取りがでてくるケースもあります。紹介会社と一緒に取り組む転職活動は二人三脚のようなものであり、一人の担当者にずっとお願いするのが理想です。転職の悩みはとてもプライベートな問題で、何人ものコンサルタントが関わるようだと不安になります。一人ひとりと向き合って転職希望者を大切にする会社を選んでください。
  3. アフターフォローはお願いできるか?
    人材紹介会社では、入社が決定するとそこで求人企業からマージンが発生する仕組みのため、その後のアフターフォローがおざなりになるケースもあります。転職が決まった後にどのようなサービスをお願いできるか聞いておくと、紹介会社の本質が分かります。入社後に条件の食い違いが出てきた場合や職場環境が優れない場合に相談できる相手がいるだけで、少し安心できます。案件を決めるまでは頻繁に連絡が来たものの転職が決まった瞬間に疎遠になる会社は信頼できません。薬剤師としてのキャリアを通して頼れるパートナーを検討しましょう。

ファルマスタッフはこれらの条件をクリアできるよう、サポート体制の充実に努めています。培ったノウハウをもとに、きめ細やかなアドバイスをさせて頂きますのでご安心ください。

「ファルマスタッフが選ばれる理由とは」詳細はコチラ

初めての転職でおさえておきたいポイント

初めて転職する際に押さえておきたい面接や履歴書作成のポイントをまとめました。理想の職場の内定を得るために、こんなことに気をつけましょう。

面接でよく聞かれる内容

面接は求人企業と薬剤師の相互理解の場所であって、人となりを判断する質問が投げかけられます。簡単な自己紹介や自分の長所、短所などを、はっきり答えられるように準備しましょう。自己紹介の中で、簡単な自己PRをお願いされることもあります。自分の長所や仕事をするうえで意識していることを交えつつ、好感を与える話し方を意識しましょう。

専門スキルが問われる現場では、前職の仕事内容やキャリアについて質問されます。職務経歴書に書いた内容を頭に入れて、すぐに答えられるよう準備しましょう。知識レベルをはかるために「○○についてどう考えますか?」「○○について経験はありますか?」など詳しい内容を聞かれることがありますが、無理につくろってうろ覚えの内容を返答すると、心証が悪くなります。勉強不足で今は回答できないものの今後勉強したい、など前向きで意欲が伝わる答え方を意識しましょう。

退職理由も面接で聞かれやすい内容のひとつですが、ネガティブな理由に片寄らないよう気をつけます。同じ理由で今回もすぐに辞めてしまうのでは、と受け取られる回答は避け、将来についてポジティブな見通しが得られるように工夫します。

面接の雰囲気や質問内容も企業によってカラーが分かれやすい部分なので、詳細はファルマスタッフにご相談ください。傾向と対策をふまえたうえで、求人企業に合わせたアドバイスをさせて頂きます。

履歴書、職務経歴書の書き方

求人への応募書類として、履歴書と職務経歴書が必要です。それぞれの書類の書き方と気をつけたいポイントを見ていきます。

【履歴書】

履歴書には基本フォーマットがあるので、必要事項を正しく埋めていくだけで完成します。氏名や住所などの基本情報や保有資格、経歴などの個人情報を記載しましょう。薬剤師に限らず意識したいのは、こんな点です。

  • 手書きの場合、黒のボールペンを使いましょう。
  • 修正液を使うのはマナー違反にあたるため、間違えないよう集中して記載します。
  • 字の上手下手に限らず、心をこめて丁寧に記載します。
  • 履歴書用の写真は、3ヶ月以内に撮影します。リクルートスーツを着た写真が社会人として好感を持たれやすく、最低限守ってほしいマナーです。
  • 連絡先として記入するのは携帯電話番号でも大丈夫ですが、非通知設定を解除して確実に連絡がつく状態にしておきます。また、留守番の設定をするなどして、情報を入手する機会を逃さないよう準備をしておきましょう。
  • 学歴欄は、中学校の卒業年次から先を記載します。高校や大学には入学年次と卒業年次の両方をいれてください。
  • 職歴欄の最後には「一身上の都合にて退社」と記載します。在職中の方なら「在職中」と明記しましょう。

薬剤師の転職活動では専門スキルが重視される傾向があり、認定資格など専門知識を証明できるものがあれば、免許・資格欄に記載します。募集企業との関連度が高いスキルから書いていき、なるべく全ての欄を使い切ります。志望動機には、どうしてその病院や薬局で働きたいと感じたのか、具体的な理由を記載します。自己PRは、相手先企業でどのような貢献ができるか、具体的イメージがつくように埋めましょう。

【職務経歴書】

これまで薬剤師として培ったキャリアや経験をまとめるものです。仕事で培った知識やスキルを明確にして、求人企業に対する自分の強みを伝えましょう。履歴書のように決まった記載項目があるわけではありませんが、時系列に内容をまとめると、すっきり簡潔な書類となります。何となく職務経歴書がどんなものか分かっても、具体的なイメージはつきにくいはずです。参考までに書類に書いておきたい基本的な項目と概要を見てみましょう。

職務要約
担当した仕事や任されていたポジションについて、簡潔かつ詳細をまとめましょう。病院勤務だった場合、処方科目や担当していたオペレーションを明記するのも、働き方が伝わりやすくおすすめです。調剤薬局に勤めていた場合は、処方科目・受付枚数や同じ職場で働く薬剤師の人数を明記して、どんな環境で働いていたのか伝えます。
キャリア詳細
職務要約で記載した経歴について、もう少し深掘りして説明します。調剤業務の詳細だったり、取り組んできたことだったり、詳しい内容を埋めると経歴が伝わりやすくおすすめです。管理薬剤師などチームをまとめる立場にあったら、マネージメントスキルについてもアピールします。何人くらいの組織を統括する仕事をしていて、何年くらいのキャリアがあるのか具体的な数字を盛り込みつつ記載します。
特記すべきスキル
薬剤師として専門度が高い仕事をしていた場合、特記すべき技能として記載します。保有資格や知識については箇条書きでリストアップしてください。書きたい内容がたくさんある場合は、別の用紙に書き出した上で、とくに重要と考えられるスキルにしぼります。
アピールポイント
履歴書の内容を補完するように、スキルや経験、応募企業でどのような貢献ができるか書いていきます。企業が求める人材とのマッチ度合いが高いほど訴求力が高くなるので、募集要項をよく確認したうえで記載します。ボリュームについては300字程度が適切で、長過ぎる説明は逆効果になりえます。とくに強調したいポイントに的をしぼって、簡潔かつ分かりやすい記述を意識しましょう。

履歴書にしても職務経歴書にしても、自分一人ではきちんと書けているのか不安を感じることが多く、転職活動につまずくことがあります。作成書類を添削してくれるサービスを活用して、第三者の目を入れると安心できます。希望求人によって重視するポイントが変わってくるので、プロの目から見た受かりやすい書類作りが重要となります。書類作成にお困りの際は、まず一度ファルマスタッフにご相談ください。

「履歴書の書き方」詳細はコチラ

面接を受ける際の注意事項

面接の場で緊張すると、つい自分のことばかり話しすぎてしまいます。面接官の質問をよく聞いて、落ち着いて対応しましょう。薬剤師として培ったスキルや経験をアピールする気持ちは重要ですが、自分をよく見せようと頑張りすぎると、かたい印象になりがちです。専門職の求人の場合は、基本的なスキルや経験業務については応募書類で大方把握しているもので、人柄や雰囲気などウエットな部分が見られています。社会人として基本的なマナーは守りたいところですが、相手に好印象を持ってもらえる柔らかい姿勢でのぞみましょう。話し方のポイントとして、下記3点を意識すると効果的です。

  1. 相手の目を見て話す
    真っ直ぐ相手の目を見て話すと人として信頼されやすく、しっかりとした人というイメージが出ます。相手の反応も分かりやすいので、面接官とのコミュニケーションを円滑にする効果も期待されます。どうしても緊張してしまう場合は、相手が男性であるならネクタイの結び目あたり、首元あたりを見ましょう。強くアピールしたい意思表示のときに、やや目線をあげ、真っ直ぐ相手の目を見つめます。
  2. 口調に抑揚をつける
    ゆっくりと穏やかな口調で話すのが基本ですが、仕事の成果や意欲を示すときにやや大きな声ではっきり伝えるとポジティブなイメージが残ります。たとえば「患者さまにお薬の効能を分かりやすく伝えるため、お薬の飲み方についてまとめた説明用紙を作りました。継続的な取り組みが【お客さまとの信頼関係】につながり【ご家族の方からも】感謝の声を受けとるまでにいたっています」 などと言った具合です。
  3. 語尾まではっきり言い切る
    話し方同様、口調も評価に影響します。せっかく明るくハキハキ話していても語尾がにごると自信がない印象になって、本当に大丈夫かと不安になります。自己PRや経験スキルを問われたときは特に、最後までしっかり言い切ります。入社意向を伝えるときも同様で、最後まではっきりと言い切る話し方を意識しましょう。

円満退職のために

薬剤師業界はせまいもので、変な辞め方をすると将来的なキャリアに支障が出ます。社会人として守りたい退職意向の伝え方、スムーズに引き継ぎするための退職願を出す時期をおさらいしましょう。

退職意向の伝え方

退職意向がかたまったら、直属上司に相談します。前向きな退職理由を添えて、確固たる意思を伝えましょう。あやふやな態度をとると引き留めが入るので「必ず辞める」と決意したタイミングで伝えます。退職合意ができるまで同僚や先輩への口外は避け、職場の調和を維持します。

退職意向を伝える時期

時期について職務規程がある場合は、会社のルールに従います。担当している業務の引き継ぎまで含めて、余裕を持ったスケジュールを考えてみましょう。薬剤師の絶対数が少ない職場ほど引き継ぎに時間がかかる傾向があり、早めの行動が求められます。一般的には一ヶ月前申告などと言われますが、現場の状況次第ではこの限りでありません。状況を冷静にふまえたうえで、退職時期を検討しましょう。

薬剤師さんの転職ノウハウ豊富なファルマスタッフでは、スムーズな退職についてもアドバイスできます。一人で抱え込まずに、まずご相談頂ければと思います。

「円満退職の方法」詳細はコチラ

お仕事選びのポイント

お仕事選びをするにあたって意識したいポイントを見ていきます。就業形態や業種による大まかな違いを理解して、自分にぴったりの仕事を考えてみましょう。

就業形態の違いを知る

薬剤師の就業形態には、正社員・派遣・パートの3種類があります。それぞれのメリットと選び方を見てみましょう。

正社員の働き方

正社員として職場に入ると雇用が安定して、将来的な見通しが立てやすくなります。決まった会社で継続的に長く働きたい薬剤師の方にとっては、ぴったりの就業形態と言えるでしょう。目先の時給では他の就業形態に見劣りすることもありますが、住宅手当や保険制度を含めるとより高待遇と考えられるケースが多々あります。賞与が出ることも大きなメリットで、年収ベースでは他の就業形態に劣りません。同じ会社で働き続けて昇給すると、より高年収が期待されます。一定年数働きあげてから退職すると、まとまったお金も入ります。

待遇面でメリットがたくさんある正社員就業ですが、デメリットももちろんあります。大規模組織で働くと転居を伴う異動を言い渡されるケースがあり、ライフスタイルの変化を余儀なくされます。家庭を持った薬剤師の方にとっては負担に感じることもあり、不安要素が残ります。役職についた場合は残業手当がつかないこともあり、拘束時間の長さに不満を覚えることもあるでしょう。正社員となると会社に守ってもらう立場となり、自分の都合だけではコントロールできない部分が出てきます。待遇面とライフスタイルを天秤にかけて、正社員として働くことが自分にとって良い選択なのか考えたうえでの決断が求められます。

派遣の働き方

薬剤師としてどんなキャリアを築いていきたいか分からない方にとっては、派遣としての働き方もおすすめです。一定期間ごとにたくさんの就業先を巡ることもでき、現場の仕事を覚えながら将来について検討できます。派遣元の会社の福利厚生を受けられるため、正社員と遜色ない待遇が期待されるケースもあります。薬剤師案件に強い派遣会社を選ぶと、派遣スタッフ登録からお仕事の紹介、就業後のフォローまで丁寧かつスムーズに行ってくれるでしょう。

派遣就業の形態について

派遣就業では、派遣会社に登録して仕事を紹介してもらい、案件が決まったタイミングで派遣会社と雇用契約を結び、派遣先で就業を開始します。薬剤師のように専門性の高い職種の方は需要が高く募集が豊富に出ているため、就業が不安定なイメージを持たれる傾向のある派遣であっても、安定した生活基盤を確保することができます。

派遣で働くメリットとは

派遣会社で働くメリットは、条件に合わせた職場を探しやすいことです。時間的な制約があっても、派遣会社が交渉してマッチする案件を紹介してくれます。仮に職場が合わなかった場合には、派遣会社に相談すると代替案を出してくれるケースもあります。専門スキルを持っている薬剤師の場合、一定の高時給が期待されます。正社員として働くより効率的で、一定期間にまとまったお金を確保したい薬剤師の方にも検討される働き方です。

パートと派遣の違いとは

パートと派遣の大きな違いは、薬剤師の所属先です。パートの場合の雇用主は勤務する会社で、入社後に自分に合わないことに気づくと転職を余儀なくされます。派遣の場合の雇用主は派遣会社なので、勤務先を変えたとしても転職扱いになりません。一定期間ごとにいろいろな病院や薬局をまわって、自分に合った環境を見極めたい薬剤師の方に適した雇用形態と言えるでしょう。

紹介予定派遣の働き方

派遣社員の就業形態のひとつとして、紹介予定派遣があります。一定期間だけ派遣社員として職場に勤めた後、両者の合意のもとで正社員へとステップアップする働き方です。紹介予定派遣で働くメリットとして、以下のようなことが挙げられます。

  • 実際に職場や担当職種を経験した後に正社員になるのでミスマッチが少ない
  • 正社員になるとき、派遣会社に条件交渉をお願いできる
  • 実際に働きながら自分のスキルを証明できる
  • 正社員前提の求人なので、モチベーションがあがる
  • ゆっくり時間をかけることで、会社の人たちと人間関係を築きやすい

ただ、注意したいケースとして、会社とのミスマッチが生じた場合には正社員となれない場合もあります。将来の正社員雇用を前提として派遣先で就業したとしても、100%社員になれる保証はないと考えましょう。派遣社員として働く期間であなたが会社を見極めているように、会社もあなたを試しています。著しく欠勤・遅刻が目立ったり、一緒に働く薬剤師とうまくやっていけない態度が見られたりするようだと、正社員としての雇用が難しくなります。紹介予定派遣での就業を決めたら、正社員と同レベルの責任感を持ち、長く勤務すること前提で働く姿勢が求められます。

業種ごとの特徴を知る

薬剤師の職場としてはいろいろな候補があって、そもそもどの業種が自分に合うのか迷います。業種ごとの特徴をふまえて、満足のいく転職を目指しましょう。

調剤薬局の働き方

病院やクリニックの近くに店舗を構える薬局で、調剤業務や服薬指導を行います。医師から出された処方せんを確認しながらお薬を提供するのはもちろんのこと、疑わしい点があれば疑義照会して、患者さまの安全管理に努めます。基本的には病院の営業時間に合わせて働くことになるので、規則的な時間で働きやすいメリットがあります。小規模、地域密着型経営をしている調剤薬局に転職した場合は、転勤のリスクも低くなります。人材の出入りがおだやかな調剤薬局も多く、同じ人たちと信頼関係を築きながら働きたい人にはぴったりの職場と言えます。

調剤薬局内で長く働きキャリアアップしていく道として、管理薬剤師になる方法があります。医薬品の在庫管理やレセプト業務を行うことになり、薬局の経営に関わる責任が生じます。大手調剤薬局の管理薬剤師となると開発企画の仕事に関わるケースもあり、幅広い仕事に挑戦するチャンスです。一定期間調剤薬局で運営ノウハウを学んだ後に薬局を開業、独立していく方もいます。薬局経営は大変ですが、まとまった人数の患者さまを確保し、利益基盤を確立した後には、一般的な薬剤師より高収入を目指すことができます。複数店舗を経営したり新しい人材を募集したりして、収入経路を広げていく手もあります。培った知識をベースにあらゆる道を検討できるのは、調剤薬局で働くメリットと言えるでしょう。

加えて、調剤薬局には、パートタイムやアルバイトの求人が出やすい傾向があります。女性が多い職場でもあるため、家事や子育てをしながら働きたい方にとって適した環境と言えるでしょう。時間を区切って働けば負担になりにくく、ブランク後に薬剤師としての感覚を取り戻したい場合にも、検討できる職場です。 働き方の特徴をふまえたうえで、調剤薬局をおすすめしたいのはこんな方です。

  • ひとつの職場で長く働き、薬局経営のノウハウを培いたい
  • 調剤スキルや患者さまとのコミュニケーションスキルを磨きたい
  • 子育てや家事への理解がある、女性が働きやすい環境が望ましい
  • 調剤薬局で働きながら、管理薬剤師として経験を積みたい
  • 小規模薬局で同じ人たちと継続的に関係を築きつつ働きたい
  • 将来的に独立、薬局開業を目指している

これまでは処方せん対応が主な業務とされていた調剤薬局の仕事ですが、在宅医療への対応やかかりつけ薬剤師制度の開始など、新しいニーズが出始めています。職務範囲が広がり、より多様な働き方が期待される将来性の高い職場と言えます。

ドラッグストアの働き方

第一類医薬品を扱っているドラッグストアで、医薬品の管理や提供を任されます。処方せんがない状態でお薬を提供する場面も多く、状態をヒアリングしたうえで適切な商品を提案する判断力が必要です。店長やエリアマネージャーにステップアップすると、管理職的役割を任されることもあります。医薬品の専門知識はもちろん、マネージメント能力やコミュニケーションスキルが問われる立場と言えるでしょう。

OTC専門、調剤併設

ドラッグストアをさらに細かく分類すると、OTC専門店舗と調剤併設店舗があります。扱う商品によって任される業務内容が変わるため、求人探しをする際によく確認する必要があります。OTC専門薬局では、生活用品や食品など一般的な雑貨も扱っていきます。レジ打ちや棚卸しなどサービス業に近い仕事をお願いされるケースもあり、いわゆる薬剤師の業務とは異なった経験を積むチャンスです。調剤併設店舗に入ると、処方せんを処理しながら同様の仕事が入る場合があります。薬の専門家としてのスキルはもちろん、接客業としてのお客さまへの接し方やコミュニケーション能力がより求められる職場と考えましょう。

一般的に高年収案件が多いとされるドラッグストアですが、調剤以外の業務に慣れないうちは戸惑いを感じるケースがあるかもしれません。ドラッグストア業界の競争が激化する現状は避けられず、24時間対応や取扱商品の充実など、様々な変化が起こっています。調剤薬局のように「地域住民に頼りにされる健康相談所」としての役割を目指す動きが出ていて、健康面や生活習慣に関する知識を養う必要もあるでしょう。調剤薬局よりも拘束時間が長いことを負担に感じる方もいます。ドラッグストアに転職する場合は、担当職務の範囲や有給取得情報についてよく聞いて、希望に合った働き方ができるのか確認しましょう。

病院の働き方

病院に所属して医師や看護師と連携しつつ、入院患者さまをケアします。調剤業務や服薬管理など基本的な薬剤師の仕事の他に病院勤務特有の仕事もあります。参考までに、担当職務の例を見てみましょう。

製剤業務

病院内で使う薬を調製、管理する仕事です。市販薬のままでは思うような治療が出来ない場合などに、個々の患者さまに合った薬を調製します。院内製剤の中には強い作用の薬もあって、患者さまの様子を見ながら丁寧なケアが必要です。内服剤から注射剤まで求められる知識は多く、安全性の確保を徹底しましょう。服薬ケアが治療のメインとなる症状については特に薬剤師の担う役割が大きく、重要な位置づけとなります。医師から薬についての相談を受けたときに適切な助言ができる状況が理想で、常に深い専門知識と新薬などの最新情報を収集して対応していく必要があります。常に学び続ける姿勢が必要な大変な仕事ではありますが、医療現場を支える重要な役割を担います。向学心の強い薬剤師の方には非常に適した、プロ意識が問われる仕事と言えるでしょう。

注射薬混合調製業務

注射薬を点滴に混ぜ、使用できる状態にする、よく「混注」とも呼ばれる業務です。血管に直接薬剤を入れることになるので即効性の高い薬物ケアのひとつで、脱水症状や栄養不足が懸念される患者さまに使用されます。がん化学療法分野など専門的な服薬ケアが必要な症状でも適用され、重篤な患者さまへの有効な対処法として検討されます。従来は医師や看護師が担当することも多かった業務ですが、安全性への配慮で薬剤師の積極的な関与が求められています。今後ますますニーズが高まる重要な仕事のひとつです。

持参薬の確認

入院中の患者さまに対しては病院提供薬の利用が基本となるため、持参薬やサプリメントの確認をします。医師が提供する薬との副作用や重複作用を予防して、治療の妨げとなるリスクを避けるためです。入院後にケアがはじまったケースでも体調の変化をヒアリングし、より患者さまの入院ストレスを軽減します。安全で適切なケアを進めるために不可欠であり、病院薬剤師として働く責務と言えます。

企業の働き方

薬剤師の仕事先は、薬局や病院にとどまりません。一般企業に就職した場合に、どんな働き方が候補になるのか見ていきます。

【医薬情報担当者(MR)】

医師等に対して自社商品の紹介、普及活動を行います。お客さまと深く関係を築きつつお薬を紹介する立場になり、常に業界の最新情報をチェックする向学心が必要となります。外資系製薬会社などの場合は年収1000万円を超える案件もあり、比較的高収入をねらいやすい業種と言えます。

【治験コーディネーター(CRC)】

製薬会社が新薬を開発する場合、副作用や効能について検査します。自社で担当する方法の他、外部機関に委託する選択肢があり、これを推進する仕事です。お薬を投与した後の状態を観察し、詳細をまとめた報告レポートを作ります。被験者のケアや開発メーカーとの連携、治験の契約関係やモニタリングなど、いろいろな作業が発生します。

【臨床開発モニター(CRA)】

治験開発コーディネーター同様に新薬開発をサポートする立場になりますが、法的な審査も担当する責任があり、より高度な専門知識が必要とされます。得たデータを安全かつ適切に管理する立場にもなるため、一定の事務処理能力も求められます。データ管理や報告書作成業務をおざなりにすると法的な問題が生じるため、正しい薬学知識や高いコンプライアンス意識が必要です。責任ある立場でプロフェッショナル人材を目指したい方に適した働き方と言えるでしょう。

【臨床開発】

外部機関としてではなく製薬メーカー本体で開発の仕事をすることもできます。臨床開発と一口に言っても、品質管理・品質保証の仕事があります。品質管理の仕事内容は、治験業務が正しく行われていることをチェックして法的な違反がないか、安全面の問題はクリアしているか確かめることです。外部機関からあがってきた書類等の内容を確認して、不備がないか見ていきます。品質保証とは、販売する医薬品の製造から出荷までの過程を評価・検証し、不良品が出ないように、またより高い品質の商品を、より効率よく製造できるように改善を加えていく仕事です。メーカーの信用を支え、安全なお薬を提供できる環境を整える、重要な仕事と言えます。

自分に合った求人を見つけるためには

薬剤師求人を探すにあたって転職サイトを利用しますが、自分に合った職場を選ぶために意識したいポイントがあります。以下3つのポイントを意識して探すと理想に近い職場を見つけやすく、おすすめです。

疑問点は解消しましょう

求人情報に掲載されている情報には限りがあって、重要な内容が抜けているケースもあります。要項に目を通して疑問に感じる点があったら、相談してクリアにしてから検討しましょう。募集を行っている病院や企業に直接連絡しにくい場合については、転職コンサルタントを通すといいでしょう。待遇や残業時間など、納得してから応募しないと食い違いが出てきます。専任コンサルタントが相談に乗ってくれる転職サイトを活用すると、気になった点をいつでも聞けて安心です。疑問点を全てクリアにし、納得したうえで転職活動を進めましょう。

職場の実際の情報を入手しましょう

職場選びにおいては、社風や風土にも気を配りましょう。転職サイトを眺めているだけでは分からないことも多いので、職場見学に行き、働く人たちの様子や空気感を確かめます。コンサルタントを交えた転職活動ではコンサルタントから実際の職場環境について詳しく教えてもらえることも多く、それをふまえて前向きに転職を検討できるようなら、自分に合った職場と言えます。人間関係などの職場環境で悩む薬剤師の方は多く、過ごしやすい環境で長く働いていけるようだと安心です。実際の情報を正しく理解したうえで、自分に合うか検討しましょう。

客観的な視点を得ましょう

自分ひとりで転職活動を続けると情報の見方が片寄りやすく、特定の情報だけに左右されがちとなります。薬剤師の転職に習熟したコンサルタントとじっくり話す時間を持ち、客観的な視点を取り入れましょう。思わぬ素質や適した職場が見つかることもあり、薬剤師としてのキャリアを広げる良い機会です。 どんな仕事についたとしても自分の培ったキャリアとして生涯残るもので、安易な決断は避けたいものです。 独りよがりの転職活動は避け、客観的に行動しましょう。

賢く転職するためのコツ

転職はキャリアにおける重要なターニングポイントですが、賢く転職するためにはコツが必要です。満足のいく転職をするために気をつけてほしい5つのコツを見てみましょう。

  1. 自分をなるべく高く売り込む
    転職するからには少しでも有利な条件を得たいもので、明確な数字になって分かるものは年収です。自分のスキルを高く買ってくれる業界に的をしぼって転職活動を進めると、より有利な条件がつきやすくなります。薬剤師としてのキャリアの中から相手企業にとってメリットとなりやすいポイントを考え、効果的にアピールすると良い結果につながります。同じ業種であっても薬剤師不足が深刻なエリアに狙いを定める、急募求人に絞って応募するなどの工夫もでき、より有利な条件で自分を売り込みしていきます。
  2. やりがいと待遇のバランスを考える
    転職するからには目的があり、これから挑戦したい仕事を決めて求人を探していきます。関心分野の知識を深めたい、未経験職種にチャレンジしたいなど、人それぞれの理由があります。やりがいのある仕事は充実していて新しいスキルを習得する楽しさがありますが、経験が浅い分野にチャレンジする場合は待遇面が下がってしまうリスクがあります。あまりにも前職との年収格差が大きくなるとモチベーションが低下して、働く意味が分からなくなってしまうことがあります。熱意を持って転職する気持ちは重要ですが、やりがいと待遇面のバランスをふまえたうえで、納得できる結論を考えてみましょう。
  3. どうしても譲れない条件を決める
    担当職種や勤務地など求人を選ぶ際にいろいろと希望を出すことになりますが、全てを満たす求人がすぐに見つかるとは限りません。全ての条件をクリアする求人が見つかるまで活動を続けるとなると一定以上の時間がかかり、転職活動が長引いてしまいます。一般的にはブランクが長いほど状況が厳しくなるもので、闇雲に活動を続けるほどに転職が難しくなる悪循環に陥ります。賢い転職のコツとしては、求める条件の優先順位を考えて、マッチ度合いが高い転職先に決めることです。どうしても譲れない条件がはっきりすると具体的な求人が見つかりやすく、スムーズに活動できます。希望条件を全て書き出し、特に重視する項目に印をつけると、頭の整理に役立ちます。求人探しをはじめる前に自分の想いを明確にして、短期決戦での転職を目指します。
  4. 現場の声を聞いてみる
    希望の職場で働く薬剤師さんが身近にいれば、働きやすさや社風について聞いてみましょう。狭い業界なので何人かのつてをたどっていくと、関係のある職場で働く人が見つかるケースもあります。面倒な上司がいる、ワンマン経営などマイナス情報があれば事実関係を確認して、転職を見送るのもひとつの手です。信頼できる相談相手がいない場合は転職コンサルタントに相談し、実情把握につとめます。
  5. 加点方式で判断する
    どんなに良い職場でも多少不満に感じるところが出てくるもので、マイナス面にばかり気をとられていると有利な転職先を探しにくい傾向があります。どうしても譲れないところ以外は目をつぶり、加点方式で評価する気持ちが重要です。転職先を好きになるほど転職後の満足度があがっていき、充実感ある働き方になってきます。職場と求職者の関係はお見合いのような側面があり、より好意的に感じる職場に転職するのが賢い決断と言えるでしょう。

業界の動向を押さえる

薬剤師の主な転職先として、調剤薬局やドラッグストアが検討されます。全体的な業界動向として、中小規模の薬局が乱立している状況があり、競争激化と人材確保合戦が進んでいます。上位10社の大手調剤チェーンに関しても、上位10社が市場規模の中でしめる割合は14%程度にすぎません。在宅医療や夜間営業など柔軟なサービス提供体制を整え、他社に対する対抗策を講じていく必要があります。大手ドラッグストアについても状況は同じで、高いスキルを持った薬剤師を確保して、患者さまの囲い込みを狙う動きが見られます。ジェネリック医薬品や在宅ケアに対応すべく、マンパワーの確保が急がれます。

人材確保の方法として、新卒採用と中途採用の2種類があります。一般論でお話しすると、店舗数が多い調剤薬局には新卒採用を重視する傾向が見られやすく、新卒者向けリクルートサイトを開設するなど学生の確保を急いでいます。インターンシップを通して実際の職場を体験してもらい、志の高い学生に対する効果的なアプローチを目指しています。店舗数増加を意識するドラッグストアには、即戦力になりやすい中途採用を重視する傾向が見られ、一定のスキルを持った人材が好まれます。積極的に店舗数を増やし収益拡大を目指すドラッグストアほど、中途募集求人が出やすいと考えましょう。

コンサルタントへ相談

多忙な薬剤師の方が業界情報をフォローするのは大変で、思うように時間が取れないこともあります。薬剤師業界に強いコンサルタントに相談すると要点だけをまとめて教えてくれて安心です。転職サイトに登録すると最初に面談があるので、大まかな業界動向や期待できる年収相場などを聞きましょう。業界の求めるスキルと経験してきたキャリアがマッチするとより好条件で転職できることもあり、有利なタイミングを見て転職活動へと進みます。 ただし、転職コンサルタントにもいろいろな人材がいて、自分の会社の利益だけを追求するケースもあります。こんな兆候が見られたら、注意したい転職コンサルタントと判断できます。

  • 伝えた意向に沿わない案件ばかりを一方的に紹介される
  • 他社についてのデメリットやリスクばかりを強調する
  • なかなか連絡がつかず、用事があって電話しても折り返しがない
  • 複数社の紹介を避け、1社で転職を決めたがる

コンサルタントを交えた転職活動は二人三脚で行うもので、信頼できる相手と活動しないと良い結果にはなりません。初回面談の際に相性を確かめて、安心しておまかせできる相手を選びましょう。目先の転職だけでなく将来的なキャリアについても話をしながら活動すると、計画的な転職ができます。ファルマスタッフはあなたに寄り添い、薬剤師としてより一人ひとりに合ったキャリアの実現をサポートいたします。まずは相談ベースでも、あなたのお話をお聞かせください。

調剤報酬改定、かかりつけ薬剤師とは

2016年度の診療報酬改訂により、地域包括ケアシステムが本格的にはじまりました。特定の薬剤師が一人の患者さまの担当となり、服薬指導や管理を行う制度です。患者さまは自分自身の判断で、お薬の管理をお願いする自分の「かかりつけ薬剤師」を指定できます。かかりつけ薬剤師が行う業務は、大きく分けて4つあります。

  1. 服薬情報の一元管理
    かかりつけ薬剤師に指定されると、お薬手帳に自分の名前や勤務先を記載し、自分がその患者さまを担当するかかりつけ薬剤師であることを証明します。複数医療機関にかかっている場合は全ての通院情報を把握し、出されているお薬の把握をします。処方せん薬だけでなく、サプリメントやOTC医薬品についても正しい服用を促します。現在飲んでいるお薬とのバランスや相互作用を意識しながら、薬について全ての情報を管理していく仕事です。
  2. 24時間の相談体制
    24時間患者さまの相談を受け付けることができるよう、連絡が取れる電話番号などを伝える必要があります。かかりつけ薬剤師を置いている薬局では深夜対応を行う必要も出てくるため、当番制で患者さまの相談受付窓口を担当したりする目的で深夜勤務などの不規則な勤務シフトが想定される場合もあります。 かかりつけ薬剤師だからと張り付きで対応すべきものではありませんが、時間の縛りが出てくる状況を認識しておきしましょう。
  3. 医師との連携
    お薬を出して終わりというものではなく、体調の変化や効き具合をヒアリングして、有効性を判断します。患者さまの様子を見てお薬が合っていないと感じたら、担当医師に処方内容変更を提案する必要もあるでしょう。服薬ケアは医師や薬剤師が単独で行うものではなく、綿密なコミュニケーションのもとで症状緩和を目指すものです。患者さまと医療機関の橋渡しとなる存在こそかかりつけ薬剤師であり、医療チームの中で重要な位置づけにあると自覚しましょう。
  4. 健康相談窓口
    地域包括ケアシステムでは、セルフメディケーションのあり方が重視されます。ちょっとした身体の不調やトラブルは自分自身で対処するのが理想とされており、国の医療費負担を減らすための取り組みにもなっています。かかりつけ薬剤師は、患者さまの健康相談窓口として市販薬やサプリメントのアドバイスもする立場になります。病院にかかる前に気軽に訪問できる健康相談の場としての役割が求められます。
在宅医療、施設在宅と居宅在宅

地域包括ケアシステム導入にあたって、在宅医療も外せないキーワードになっています。通院が困難な患者さまの自宅を訪問して、お薬の提供やしっかり飲めているかの確認をしていきます。薬剤師が在宅医療に参加することで医師や看護師の負担を軽減するとともに、より専門的なお薬の指導ができるようになります。患者さまの服薬状況を確認して医師にフィードバックを行い、お薬の種類や用量の改善案を出していきます。

高齢者ケアでは、ケアマネージャーなど介護専門職とも連携し、より適切なケアが行えるよう尽力します。他の医療機関ともつながりを深めた総合的なサポート体制が理想であり、今後ますます発展が期待される分野です。

認定薬剤師とは

薬剤師は生涯学習を続ける必要がある仕事で、ある特定分野に関して高度な知識を持っていることを証明するためには、認定薬剤師資格取得を検討します。転職のアピールポイントとしても活用できる認定資格の例を見てみましょう。

【がん薬物療法認定薬剤師】

がんの薬物治療のプロフェッショナルとして、専門病棟に勤務します。取得するためには一定年数以上の薬物治療経験やスキルが求められる難易度が高い資格です。がん治療において薬物ケアは重要な役割があり、患者さまの苦痛を軽減したり再発防止に貢献したりとやるべきことが多々あります。より高度な知識を習得してがん専門薬剤師へとステップアップすることも可能で、需要が高い資格と言えます。

【精神科薬物療法認定薬剤師】

メンタルヘルスを薬物療法の観点から支える専門職です。精神科病棟やメンタルクリニックに所属し、心の病を和らげて生活しやすい環境を整えます。精神疾患は現代病とも言える疾患ですが、カウンセリングと服薬ケアが治療の柱とされています。ストレス社会において生きにくさを感じている患者さまの心の支えになりたい薬剤師の方は、学習を進めてみましょう。

【漢方薬・生薬認定薬剤師】

伸び続ける漢方薬市場において、患者さまの症状をヒアリングし、最適な処方をサポートします。漢方薬局や生薬メーカーに所属し、調剤や服薬指導を行います。3年ごとの更新にあたって研修への参加と実習が義務とされているため、常に最新の漢方知識を得られます。漢方を適切に扱える人材は未だ不足している状況ですので、転職に有利です。西洋医学とあわせて東洋医学知識も習得したい薬剤師の方に、おすすめの資格と言えます。

特定分野の知識習得ができるのはさることながら、資格手当が支給されたり昇給要素として採用されたり、認定薬剤師になるメリットはたくさんあります。絶えず学習を進めることで薬剤師としてのモチベーション維持にも貢献するため、スキルアップの一貫として学習してみましょう。

ブランクありでも働きやすい職場とは

出産や子育てなどでブランクができてしまっても、薬剤師の方は仕事に復帰しやすい環境があります。薬剤師の絶対数の不足傾向は現在変わりがなく、有資格者への高いニーズがあるためです。働きやすい職場を選ぶにあたっては、以下3つの視点で選びましょう。

  1. 研修制度が整った職場
    ブランクがある人材を積極的に受け入れる企業は、専門の研修制度を設けていることがあります。社内ネットワークを活用した教育動画や教育担当部署による育成システムが備わっていると最新知識を習得できて安心です。求人情報を見たときに「研修制度」の記載があっても、多忙な業務に追われて簡単なレクチャーだけで終わってしまうケースがあるので、正しく実情を把握します。具体的にはどのような研修があるのか、復職支援制度としてどのような教育をしているのか確認してから決めましょう。
  2. 勤務時間を調整できる
    何年もブランクを開けた後にフルタイム求人に入ると身体に負担がかかりやすく、ストレスとなるケースがあります。短時間勤務可能、週2〜3日でも働けるなど、勤務時間を調整できると安心です。正社員の求人にとらわれず、パートや派遣の働き方を検討すると、比較的柔軟なシフトで働けます。ブランク前の働き方に無理に合わせる必要はなく、現在のライフスタイルをふまえたうえで負担になりにくい勤務量に調整しましょう。
  3. 人間関係が良好である
    社会人としてブランクがある場合、周囲の人との関わり方が不安です。基礎的なマナーや身の振る舞い方を思い出すまで一定期間を要するケースもあり、余計なストレスは避けましょう。薬剤師同士の関係が良好でお互いをフォローする意識がある職場を選ぶと、分からないことをすぐ相談できて安心です。人間関係については外から分かりにくい側面があり、求人企業に精通した転職コンサルタントに相談しながら確認します。風通しの良い職場、仲が良い職場など求人サイトの内容を読んだだけでは、実際の雰囲気は分かりません。就業後に後悔することがないように、自分に合うかよく考えたうえで決心します。
    ブランク可能、未経験OKなどの記載があっても、本当に働きやすい職場かどうか分かりません。確認すべきポイントを理解して、社会人としてスムーズな再出発を目指しましょう。

まとめ

薬剤師の転職ノウハウや基礎知識について紹介しました。努力して取得した資格を十分に活用し、理想のキャリアを作るために意識したいポイントやコツがたくさんあります。自分一人で抱えるとどんどん苦しくなってしまうので、身近な人に相談しましょう。プロの意見を取り入れて判断材料にするのも、スムーズに転職を進める手だてです。一通りの知識を得て注意点を理解したら、行動力がものを言います。より良い環境で安心して働くために、まず何をしたらいいのか、改めて考えてみましょう。

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