2013.06.12

『薬剤師業界』の雇用状況

こんにちは。ファルマスタッフ船橋営業所です。

今回は『薬剤師業界』の雇用をめぐる情勢を
『一般業界』の変化に照らしてお伝えしたいと思います。

過去バブルと言われていた時代、
一般業界でも雇用状況は現在とは逆転しており
完全な売り手市場となっていました。

当時は転職をする度に年収がUPしたり
条件が良くなるような時代であった為、
一般事務の方でも転職回数の多い方もいらっしゃいました。
また派遣においても、事務職を例にすると、
『PCを使えるので時給1600円』というような
個々人のスキルやレベルの格差がある意味「なかった」時代といえます。

それが、現在はどうでしょうか。
転職回数の多い人の評価については、
バブル期は経験豊富ととらえプラスの評価をされていましたが、
バブル崩壊後は、安定性のない人とマイナス評価に変わっているのが実情です。

さて薬剤師業界に立ち返りますが、
現時点での薬剤師業界はこの『過渡期』にある状態です。

今後は薬剤師も「免許を持っている」から「いくら」という時代から、
これまでのお仕事の内容やスキルによって評価をされる時代
やってこようとしています。

「目先の条件のみ」などで転職を繰り返すというような事は、
ご自身の今後の価値を下げる事にもつながりかねません。
過渡期にあるが故に、長中期的な視野をもって
ご自身にプラスとなる転職をお勧めします。

今すぐ年収の上がる転職ではなくとも、
毎年の昇給率が良ければ長く勤めていく上ではメリットが大きいかもしれませんね。

具体的に、何を目指して転職されたいのか、
しっかりご相談させて頂きますので、
ぜひ弊社にお問い合わせください!
お待ちしております!