【ファルマスタッフ 京都支店】〜退職までの流れ〜

薬剤師のみなさんこんにちは。
ファルマスタッフ京都営業所です。

今週から急に寒くなりましたね。
初雪も降ったエリアもあり、いよいよ本格的な冬の始まりですね。
急に寒くなったので、体調崩されている方もいらっしゃるかと思いますが、体調管理には十分気をつけて忙しい時期を乗り切りましょう♪

さて、弊社には、冬の賞与後や、来春にご転職をお考えいただいている方からのお問い合わせを多くいただいております。
その中の多くの方は、まだ現職の会社に退職希望のお話をされていないという方が多く、退職までの期間やいつのタイミングで話をはじめたらいいかなどご相談をいただくケースもございます。

そこで、今回は退職までの流れを簡単にまとめてみました。

■退職意思を伝える

退職の意思を伝える際には、直属の上司に報告します。
勝手に人事の方と話を進めたり、同僚に事前に話をしたりするのはNGです。
お世話になっている直属の上司に最初に退職意思を伝えることが社会人としてのマナーです。
もちろんその際に上司から引き留めにあうこともあると思いますが、退職意思・感謝の気持ちををきちんと伝え、
理解を得られるよう努めましょう。
また、いつで退職したいかをはっきり伝えることが重要です。
次の就業先が決まっていても、特に転職先を明らかにする必要はありません。

■退職までの期間

民法上では、「雇用期間に定めの無い場合は、退職申し入れから2週間して退職」というように定められていますが、
会社によっては就業規則で、退職は○ヶ月前に申し出ることなど、決まっている場合が多いので、そういった場合は、
会社規定に従いましょう。
また、一方的に伝えるのではなく、上司と話合って、引き継ぎ期間も含め、お互いが納得出来るように努めましょう。

■退職願（退職届）の提出

会社によって指定の用紙やフォーマットが決まっている場合があります。
その際は、そちらを利用しましょう。
自分の意志を正式に表明する重要な書類ですので、丁寧に書きましょう。

■業務の引き継ぎ

退職日が決まった際には、なるべく早めに仕事の引き継ぎを行いましょう。
引き継ぎはとても重要です。
担当している業務は、必ず誰かが引き継ぐので、資料の作成など行い、誰が担当してもわかるように引き継ぎをすることが大切です。

■退職

今までお世話になった会社ですので、退職に関してはできるだけ円満に終わることができるように心掛けましょう。
そのためにも余裕を持って退職交渉をすすめることをオススメします。

退職しようか迷っているという方もどうぞお気軽にお問い合わせください。
数多くの転職をサポートしてきた専任のコンサルタントが精一杯サポートさせていただきます。

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