2017.03.29

第102回薬剤師国試結果発表!今後の転職市場動向は?

こんにちは。メディカルリソース名古屋支店です。

暦の上では季節は春になりましたが、まだまだ肌寒い日が続きますね。

そろそろ桜が咲いてお花見ができると嬉しいですねcherryblossom

 

さて、皆さまご存知のとおり、先日第102回目の薬剤師国家試験の発表がありました。

合格者数、合格率は以下のような結果になりましたshine

 

 

 

 

 

≪第102回薬剤師国家試験結果概況≫

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fullmoon合格者数  9,479名(うち新卒者の合格者数7,052名)

fullmoon合格率  71.58(うち新卒者の合格率85.06%

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昨年と比較すると合格者数、合格率ともに若干の減少downとなりました。
 
 
◇参考: 101回 薬剤師国家試験結果 合格者数 11,488名、合格率 76.85
◇出典: 厚生労働省
 
 
ちなみに名古屋支店が担当する中部地方の合格者については
愛知・長野・三重で減少、静岡県で若干の増加となりました。
 
 
≪中部地方の合格者数 内訳≫
 
●愛知県 475名(昨年 572名 減少)down
 
●静岡県 219名(昨年 209名 増加)up
 
●岐阜県 144名(昨年 144名 横ばい)leftright
 
●長野県 131名(昨年 152名 減少)down
 
●三重県 128名(昨年 172名 減少)down
 
◇出典: 厚生労働省
 

≪国試結果から見る!今後の薬剤師転職市場≫

今回のように合格者数・合格率が下がれば中途転職市場の需要が増え
中途募集の求人数や給与相場などもあがってくるため
転職をお考えの方にとっては有利な年になると考えられますshadowshine
 
 
ただし、いわゆる『空白の2年間』の頃には
薬剤師免許を持っている方であれば、引く手あまたの状況でしたが、
昨年の診療報酬改定以降は薬局側が人材に求めるハードルが
少しずつ上がってきているのが現実です。
 
 
特に高額年収や好条件求人を希望される方の場合は
一人薬剤師の対応や管理薬剤師の経験、
認定薬剤師などの資格がもとめられるようになってきています。
 
今後は、これまで以上に採用側から「選ばれる」ことを意識して
キャリア形成をしていく必要が生じてくると考えられます。
 
転職をお考えの方や、今後の方向性に迷われている方ariesは、
是非メディカルリソースへご相談ください。
 
 
そして、無事に合格されて薬剤師となったみなさん。
たくさん勉強して、良い薬剤師になってくださいfuji
そしてもしもお仕事に迷われたときには、ぜひメディカルリソースへご相談くださいclover
 
 
 
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