2019.03.12

薬剤師不足の時代はもう終わった!?

 

薬剤師の皆さん、

こんにちは ファルマスタッフ神戸営業所です。

 

日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

本日は 薬剤師の業界動向 についてお話します。

よく「薬剤師不足」という文字を見かけることがあるかと思いますが、 本当に薬剤師の数は不足しているのでしょうか。

実際のところは、数が不足しているとは言えません。 それどころか飽和状態にあると言えます。

2018年の薬剤師国家試験合格者は9584人。 それに対して新卒の薬剤師需要は約4000人です。

以上のことからも飽和状態であることがわかります。

 

≪ 兵庫県の薬剤師事情 ≫

【薬剤師人口】14,616人(全国3位) 【 薬局軒数 】2,570軒 【 平均年収 】478万円(兵庫県下の薬剤師)

大手調剤薬局、地場チェーン薬局の寡占率はまだまだ高くありませんが M&Aや個人薬局の閉局が相次いでいるエリアになります。

また、県内には複数の薬科大学があるため新卒採用率が高いです。

阪神間における困窮度は決して高くありませんので、 需要と供給のバランスは比較的維持されているエリアです。

 

≪ 保険薬局業界競争激化 ≫

保険薬局は全国で5万8,000店舗あると統計がでています(平成30年1月1日時点)。

全国のコンビニエンスストアが5万5500店舗(平成30年9月時点、日本フランチャイズチェーン協会調べ)。

明らかにオーバーストアの様相 その多くが中小薬局であり、他業界に比べ大手のシェアが低いことが特徴です。

市場規模は約6兆円弱と言われているが、 業界上位のアインファーマシーズ、日本調剤、クラフト、クオール等の売上高を合計しても マーケットシェアは全体の約8%にしかすぎません。

大半の調剤薬局は1店舗から数店舗規模の中小規模な調剤薬局(中小企業)であり、

これからさらに大手調剤薬局チェーンや中堅の調剤薬局チェーンに統合・集約されていくものと考えられます。

また、医療費削減に伴う薬価差益、調剤報酬の減少、競合店(競合業種)の増加、薬剤師確保離など、

中小の調剤薬局を取り巻く環境は年々厳しくなってきています。

 

≪ 消費税が10%になると… ≫

先日、消費税が10%にアップすることを盛り込んだ、 社会保障と税の一体改革案が国会で可決されました。

消費税が10%以上に上がってしまったら、多くの薬局が経営破たんしてしまうことが、 専門家たちによって予測されています。

その理由は、薬局が薬品の卸問屋から購入する薬の仕入れの値段と、 薬局で販売する薬の価格(販売価格)の差=薬価差にあるのです。

薬局は、消費税と同等額の薬価差がないと経営が成り立たないのです。

消費税が5パーセントとなっている現在では、 薬価差は10パーセントとなっているのでなんとか薬局は利益を出せる状態になります。

ですが、もしこれから消費税が15パーセント以上になってしまったら、

薬局で販売する薬の価格よりも卸問屋での薬の購入価格のほうが高くなってしまいます。

 

≪ どのような薬剤師が生き残っていくの? ≫

pencil高い専門性を持つ薬学のスペシャリストになる!

高い専門性を持った人の需要が高いのは、一般企業に勤めるサラリーマンも薬剤師も同じです。

特に近年では外来化学療法が増え、調剤薬局でもより高度な調剤ができる薬剤師の需要が増えています。

また、2020年には、抗がん剤など特殊な調剤ができる高度薬学管理型薬局を新設する予定もあります。

そのため高度な知識や技術を持つ薬剤師のニーズは、今後さらに高まると予想されます。

たとえば、認定薬剤師や専門薬剤師の資格は、薬剤師の知識を客観的に証明してくれる資格の1つです。

興味のある資格があれば、取っておくと今後活かせる機会が多いにあると思われます。

弊社では「認定薬剤師」の研修単位を取得できるJPラーニングを取り扱っています。

1講座ずつから、全15講座まとめてとコースを選ぶこともできます

https://www.jplearning.jp/?_fsi=u6BfgG4R

この機会に是非お申込ください!

 

pencil地域に根差した健康サポートの専門家になる!

今後高齢化が進み、薬歴の管理がより重要な高齢者が増えていきます。

健康サポート薬局やかかりつけ薬剤師の需要も高まるしょう。

患者さんの健康相談を定期的に行う中で、患者さんのわずかな変化に気づいてアプローチを変えたり、

服薬や健康に関する悩みを解決する能力が求められてくるようになります。

また在宅医療を希望する患者さんも増加しています。地域密着型薬局の設置もこの流れを汲んでいます。

そして定期的に薬を処方する薬剤師は、在宅の患者さんに接する機会が多いです。

そのため患者さんに健康に関する悩みを相談されるなど、 医師よりも近くで患者さんをサポートでき、専門家としての活躍が見込めるでしょう。

近年では在宅医療に力を入れてきている薬局が増えてきています。 弊社では在宅医療に携わる薬局の求人を多く取り揃えております。

https://www.38-8931.com/hyogo/all/characteristic_26850/

是非チェックしてください!