- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
うちの薬局でも『在宅』開始??
薬剤師のみなさま、こんにちは。
12月に入り、気温が10℃を下回る日が少しずつ多くなってきましたね。
上着を厚手のものにしたり、保温性の高い下着をつけたりと寒さ対策は万全にして、風邪などひかないようにしましょう。
さて「2014年の診療報酬改定」の基本方針の1つにもなっている『在宅医療の充実』には、薬剤師さんの活躍はかかせないものになります。
今年の10月より「在宅」をスタートした薬局の若手薬剤師さんが遭遇した一場面です・・・。
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◆2013年11月某日◆
患者Aさん(女性)
複数科を受診。多剤服用している。訪問介護士は入っているが、薬は自己管理にて
整理が追いついていない状態。
【B病院:(心療内科) 処方薬7種類、 C診療所:(内科) 処方薬4種類】
◆課題発見◆
薬の自己管理が出来ておらず、飲み残しが多い!
在宅訪問初期段階の課題として「残薬整理」が最重課題として認識。
◆対応◆
処方医に疑義照会を行い、B病院とC診療所から交付された処方箋の薬を合わせて
一包化し整理。これにより服用状況も改善。
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ポイントは
『患者さんの残存能力を考慮し、一包化での対応を取った』ですね。
他の対応方法として、
・投薬カレンダーの使用
・ホワイトボードやマグネットを利用した管理
・ティッシュ箱を利用し、仕切りを入れての管理
などがあります。過剰な服薬支援は各患者さんの能力を落とすことにも繋がるため、
十分な注意が必要です。
これから、ますます「在宅」業務が増えてくる薬局も多いと思います!
どんな場合でも、患者さんを第一優先での対応をしていく事が大切になってきますね。
また新たな課題を頂いた際は、こちらのコラムにてご紹介致します。
次回は、実際に「在宅」に取組んでいる薬局のご紹介です!
12/19頃の掲載予定ですので、お楽しみに。
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