【業界動向】薬剤師が余り始めるって、本当？

東北では、朝晩涼しくなって参りました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
衣替えに、新しいお洋服。
秋の味覚に、清々しい秋晴れの空。
連続した連休もあり、楽しい気持ちになる初秋です。
気持ちよく過ごせますよう、皆さまどうぞお身体ご自愛くださいね。

閑話休題、

「薬剤師需給動向の予測に関する研究」によりますと、

≪2021年から薬剤師が余り始める≫

と予測されております。

もちろん現時点ですぐに薬剤師過剰になるとは考えられません。
しかしながら、今後の経済状況の変化、
6年制薬学生の意識の変化に伴う未就業者の減少、
就職率・定着率の向上、国や自治体の再就職支援の向上などを
考慮した場合、10年単位では今後薬剤師が過剰になるという
予測を否定できない、という結論です。

薬局ではオートメーション化も進み、
分包機・監査システム・ピッキングシステム・
薬歴管理システムなど、できることは人に代わって
機械が管理し得る時代になって参りました。

いずれ来る、薬剤師過剰時代を
「生き残れる薬剤師」として必要なスキルとは何でしょうか。

より多くの症例・処方薬の知識はもちろん、

・患者さんとのコミュニケーションスキル

・これから広がりを見せるジェネリック医薬品への対応スキル

・「お薬は届ける時代へ」「超高齢化社会」を見据えた在宅スキル

そして、
・常にアンテナを張り巡らし「情報収集する」スキル

が必要になってくるでしょう。

もちろん仕事はキャリアだけではなく、
生活とのバランスも重要になって参ります。

状況は地域によっても様々です。
弊社は全国に16拠点を設けており、
実際に薬局へ足を運んで情報収集をしておりますので、
最新の状況、そしてより詳細な情報をお伝えすることができます。

その他にも、

「転職を考えたいけれど、希望条件が絞れない」
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