2011.12.15

薬局数増加が市場変化の兆候? 【連載その1】

みなさん、こんにちは。
原島さん?.JPG
さて、今回から4回に渡って薬剤師さんを取り巻く市場の状況と今後の展望について、
コラムの連載企画をお送りしたいと思います!
担当は、当社コンサルタントの原島です。
せひぜひ、参考にされてみて下さいね。

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2011年は未曾有の震災が起きたこともあり、日本全体で見ると経済的にも苦しい1年となりました。
そんな中、医療業界、特に薬剤師を取り巻く環境はどうだったでしょうか。
 
関東信越厚生局のデータによりますと、神奈川県の薬局数は2010年2月に3,374件でしたが、
2011年12月には3,447件と約2年ほどで73件も増加しています。
こちらは厚生労働省のデータからもわかりますとおり、
全国の処方箋の発行枚数が平成19年度は7億739万枚が平成22年度には7億6169万枚と年々増加していることから、
薬局の需要も年々高まっており、その点からも自然の流れのようにも見て取れます。
ただ、一見業界全体が好調そうに見えますが、詳しく見ていくと今後の環境変化の兆しが見えてくるように感じます。

増加した薬局の傾向として多いのは多店舗展開している薬局やドラッグストア、つまりチェーン企業と個人薬局で、
中には2010年2月から2011年12月までで20店舗近く店舗を拡大したチェーン企業もあります。
このようなチェーン企業と個人店舗の二極化傾向がなぜ起きているのでしょうか。
次回以降ご説明していきたいと思います。

好御期待!!

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