目次
- 心不全とは
- 監修者プロフィール
- 心不全の基礎知識~リスク因子とステージ分類~
- 心不全の評価指標
- 心不全の薬物治療
- 心不全の基本治療薬と「ファンタスティック4」
- ACE阻害薬・ARB
- 利尿薬(ループ利尿薬など)
- ARNI(アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬)
- エンレスト
- β遮断薬
- カルベジロール、ビソプロロール
- MRA(ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬)
- スピロノラクトン、エプレレノン、ケレンディア
- SGLT2阻害薬
- フォシーガ、ジャディアンス
- 標準治療への追加薬
- HCN(過分極活性化環状ヌクレオチド依存性)チャネル阻害薬
- コララン(一般名:イバブラジン)
- sGC(可溶性グアニル酸シクラーゼ)刺激薬
- ベリキューボ(一般名:ベルイシグアト)
- 他科受診・OTC医薬品に関する注意喚起
- HCN(過分極活性化環状ヌクレオチド依存性)チャネル阻害薬
- 心不全患者に対する「調剤後薬剤管理指導料」の算定のポイント
- 心不全療養指導士とは?
- おわりに
- ※本書における薬剤名は現場での実用性やわかりやすさを考慮し、比較的新しい薬剤には一般名を併記するなど、一般名と商品名を適宜使い分けて表記しています。
資料概要
心不全の薬物治療は大きく進化し、現在では「ファンタスティック4(ARNI、β遮断薬、MRA、SGLT2阻害薬)」と呼ばれる4つの薬剤による予後の改善が重要とされています。
本資料では「心不全診療ガイドライン2025」をもとに、これら基本薬の特徴やフォローアップ時の確認事項について詳しく解説しています。
また、2024年度の診療報酬改定で新設された「調剤後薬剤管理指導料2(心不全)」の算定要件や、見落としてはならない「心不全増悪サイン」など、臨床現場で迷いやすいポイントをまとめました。
服薬指導を通じた心不全の増悪予防や、多職種連携を見据えた質の高い薬学的ケアの実践にぜひご活用ください。
監修者プロフィール
濱本 幸広 先生
京都薬科大学卒、薬剤師。
調剤併設ドラッグストア、調剤薬局、派遣薬剤師など、数多くの経験をしながら処方鑑査の腕を磨く。
2022 年10 月には4 分類法を活用した処方鑑査の指南書『達人の処方鑑査術』を出版。
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