2016.11.30

退職お悩み事例

薬剤師の皆さん、こんにちは。
ファルマスタッフ神戸営業所です。
 
冬のボーナスを機に退職・転職を予定している方も多いと思いますが、
退職・転職の進め方について
実際にあったご相談事例をご紹介させていただきます。
 
 ◇◆ご相談例◆◇
 
○転職活動が先?退職申請が先?
○退職はいつ、どうやって切り出せばいい?
○就業中の場合、転職活動はいつ何から手をつければいい?
○退職の相談をしたら強い引き止めにあってしまい、希望通り退職できそうにない
○「後任が決まるまで辞めないで」と言われて了承したが、ずるずる延びて辞められない
○退職を決めたら周りの態度が変わってしまい、居心地が悪くなった
○退職日までに何をしたらいい?
 
 
具体的なポイントについて少しご紹介いたします。
 
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■退職申請のタイミングは?
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まずは、現在の雇用契約の内容や
就業規則・規定をチェックしましょう。
 
法律上では退職届提出から退職日までの最低必要期間は2週間とされていますが、
就業規則で定めがある場合は、そちらに従うことが常識的です。
有給休暇の取得や引き継ぎ・後任採用に必要な期間も考慮した上で
退職申請の時期が設定できれば、話がこじれる事は少ないでしょう。
 
転職先を決めてから退職申請を進めたいという方は、
「いつ退職(転職)するのか」の目標を立てた上で
転職活動・退職申請を並行して計画的に進める必要があります。
 
ボーナス・退職金の支給要件も会社により異なります。
少しの違いでもらい損ねてしまうこともありますので、
事前にしっかり確認しておきましょう。
 
 
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■退職が決まったらどう過ごす?
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休暇の取得は早めに申請し、
引き継ぎは余裕を持って済ませます。
不要データの削除や返却物の整理も早めに進めておくと安心です。
 
退職が決まると気が緩みがちですが、
仕事を適当にこなしたり、会社や周囲への不満を口にすることのないよう
最後まで誠意と責任感を持って仕事に取り組みましょう。
 
薬剤師さんの場合、同じ業界内で転職される方が圧倒的に多いため、
またいつ誰と一緒に仕事をすることになるかわかりません。
惜しまれつつ退職日を迎えられるのが理想的ですね。
 
 
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転職活動・退職のスケジューリングや
冒頭でご紹介したご相談事例につきましても
ファルマスタッフのコンサルタントが適確なアドバイスをさせていただきます!
 
お気軽にご相談ください。