2012.09.11

成功する人の転職理由

薬剤師の皆さん、こんにちは。
ファルマスタッフ神戸営業所です。

前回のコラム『薬剤師の転職、何回までOK?』の中で、

<問題あり?と思われる可能性がある転職理由>の具体例をいくつか挙げました。

今回は、ネガティブな転職理由をどのように伝えればイメージアップにつなげることができるのか、見てみましょう。

 

■残業が多い・休日が少ない・通勤時間がかかる
「残業は全くできません」「仕事よりプライベート重視です」と聞こえないように注意します。
今より時間に余裕ができたらそれをどう活用するのか、勉強会参加など薬剤師としての向上につながるような目標だと理想的です。

■人間関係が悪い・上司や会社方針と合わない
このような転職理由は協調性やストレス耐性が疑われる可能性があり、特に注意が必要です。
どんな状況であれ、周囲の人や会社に責任があるような言い方はNGです。
どの会社も、気の合う人ばかりではありません。与えられた環境の中で、自分なりに出来る努力は尽くしたということを、具体的に説明しましょう。

■やり甲斐がない・やりたい事ができない
努力や実績を語らずに、やりたい事ばかりを主張すると、根気がなく退職に至っただけと思われてしまいます。
理想の薬剤師像と、それに向けて努力していることを伝え、次の職場ではさらにステップアップし会社に貢献したい、という前向きな気持ちを伝えましょう。


気をつけるポイントは大きく2点です。
・前向きな転職だとアピール
・自己中心的に聞こえないよう伝える



面接は、貴重な自己PRの場です。
そして、転職理由は、面接でほぼ100%聞かれる項目です。
思っていることを正直に伝えることも大切ですが、
せっかくの機会なので伝え方を工夫して心証UP、ひいては好条件での転職を成功させましょう!

ファルマスタッフでは、 職務経歴の棚卸から転職理由の伝え方まで、ご希望に応じてサポート・アドバイスさせていただきます。
お気軽にご相談ください!



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