2015.11.09

医療業界の平均値は!?

薬剤師の皆さん、こんにちは。
ファルマスタッフです。
 
転職の際の優先順位を伺うと、
やっぱり多いのは、「給与」「休暇」「人間関係」に関すること。
 
今回はそのうち、「休暇」にスポットを当ててみます。
 
「お休みが多いところがいい」、
「お休みが取りやすいところがいい」、
というのは皆さん思われることだと思います。
 
では、皆さんの職場は、『平均』と比較して、
お休みは多いのでしょうか?少ないのでしょうか?
 
 
 
厚生労働省が発表した「平成27年就労条件総合調査結果の概況」の結果から、
医療・福祉業界「年間休日総数」「有給休暇取得の状況」を見てみましょう。
 
※「就労条件総合調査」
日本標準産業分類に基づく16大産業化団体に属する常用労働者が30人以上の民営法人から、
産業、企業規模別に一定の方法により抽出した法人を調査対象としたもの。
「平成27年就労条件総合調査結果の概況」は、平成27年1月1日現在の状況。
 
 
●年間休日総数
 
平成26年の年間休日総数の1企業平均は 107.5 日、労働者1人平均は 113.2 日
ベスト1位: 情報通信業 120.5 日
ワースト1位: 宿泊業、飲食サービス業 95.3 日
 
医療・福祉業界は、
100〜109日: 42.7%
110〜119日: 26.2%
120〜129日: 22.2%
 
 
●有給休暇取得の状況
 
平成26年の1年間に企業が付与した年次有給休暇日数(繰越日数を除く。)は、
労働者1人平均 18.4 日、そのうち労働者が取得した日数は 8.8 日で、取得率は 47.6 %
 
取得率を産業別に見ると、
ベスト1位: 電気・ガス・熱供給・水道業 69.8 %
ワースト1位: 宿泊業、飲食サービス業 32.2 %
 
医療・福祉業界は、
労働者1人平均付与日数平均: 16.9 日
労働者1人平均取得日数: 8.6 日
取得率: 50.8 %
 
 
皆さんの現状と比べていかがでしょうか?
(宿泊業、飲食サービス業界は厳しい!?)
お休みだけで決めていいものではありませんが、
今よりさらに公私充実させて働ける環境があるかもしれません。
 
お休みの取りやすさは求人票だけではわかりませんし、
雇用形態によっても異なってきます。
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