- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
2016.01.18
「過労」のライン、超えていませんか?
薬剤師の皆さん、こんにちは

ファルマスタッフです。
転職理由をお聞きした際に
よく皆さんが話される理由の一つが、
「残業が多い」
ということ。
ということ。
残業が全くゼロという職場は難しいですが、
できれば日々、プライベートも充実させたいですよね

ただ一言で「残業が多い」と言っても、
3時間以上も残業されている方もいれば、
1時間ほどでも多いと感じる方がおり、
その感覚はもちろん人それぞれ異なります。
では実際、残業によってどれだけ
お仕事の時間が増えているか = プライベートの時間が削られているか
計算されたことはありますか?

残業時間の平均が2時間の場合を例にすると、
1ヶ月仮に20日働いたとして、
1ヶ月で 40時間
1年で 480時間(=20日)
10年で 4,800時間(=200日)
もし18年続いたとすると、約1年分(=360日)
残業に費やされたということになります。
1年もあれば、今後役立つ資格を取るための
勉強も充分できそうですね

また、大げさなお話かもしれませんが、
「過労死ライン」という言葉はご存知でしょうか?

日本人は勤勉な人が多いと言われ、
過労死についても大きな問題となっています。
昨年出された厚生労働省からの通達によると、
脳・心臓疾患に係る労災認定基準においては、
週40時間を超える時間外労働がおおむね45時間を超えて長くなるほど、
業務と発症との関連性が徐々に強まり、
発症前1か月間におおむね100時間 又は
発症前2か月間 ないし 6か月間にわたって
1か月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、
業務と発症との関連性が強いと評価できる
(厚生労働省 「過労死等の防止のための対策に関する大綱の作成について」(平成27年7月24日) )
と記されています。
つまり、時間外労働「80時間」が過労死ラインとなります。
1ヶ月80時間を超える時間外労働(1日平均約4時間)は考えにくいとしても、
1日平均2時間強以上の残業をされている方は珍しくはないのでは?
1ヶ月の勤務が約20日として、1日平均2時間以上残業をされている方は、
充分、「注意ゾーン」に入っています

もちろん患者さんがいるのに帰るなんてできませんし、
今後のキャリアアップのためにやむを得ない残業もあると思います。
ですが、余裕を持った人員体制でシフトの工夫をしたり、
有給が取りやすい、といった求人もございます。
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