2013.01.09

2013年薬剤師はどうなるの??

みなさん、明けましておめでとうございます。ファルマスタッフ横浜支店です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨年は初の6年制薬剤師の誕生や一般名処方の開始等、薬剤師の皆さんにとって
気になる話題が盛りだくさんの1年だったのではないでしょうか?
2013年はどういう年になっていくのでしょうか?

4月からは6年制二期生が薬剤師として輩出されてきますし、昨年末3年ぶりの政権交代が行われ新しい政権下で国がどう変わっていくのか動向が気になるところではあります。
今の段階で薬剤師の転職・就職市場において大きい変化は出てきていませんが、徐々に市場が動きつつある雰囲気です。

昨年の薬価の改定などで薬剤師の求められるスキル・能力は数年前に比べて向上しているのはもちろん、今後は今まで以上に薬剤師業務における重要性が増すばかり・・・。

その1つが薬局の更なる『サービス業化』ではないでしょうか。
みなさん、「サービス業」と聞くと何をイメージされますか?レストランや宿泊施設、美容などのジャンルですか。

薬局におけるサービス業化とは・・・

 

★薬局の営業時間の変化★
以前は土日祝は定休日と言う薬局も多くありましたが、現在はほとんどありません。営業時間も応需先のクリニック・病院に合わせたり、会社員の帰宅時間に合わせて20時・21時まで開けている薬局もあれば、日祝もオープンしている薬局も増えてきています。

ニーズがあるからこその変化ですが、箱(店舗)だけニーズに対応出来ていても業務を行うのは薬剤師です。

★求められる能力の変化★
インターネットの普及により、患者様自身が処方された薬に関しての情報を得られる時代です。
ネット上に載っていない情報を知識として持っていることも大事ですが、それよりも患者様との信頼関係を築くことが重要だと考えます。
そして患者様にとっての「かかりつけ薬局」ならぬ、「かかりつけ薬剤師」になることが今後の求められる薬剤師像ではないでしょうか。
そのためには患者様とのコミュニケーションや自ら積極的に行動する「サービス業化」が必要になってきますね。


いかがでしょうか?薬剤師における市場の変化に乗り切れてますか?
友達や職場では色々聞くけど、実際のところどうなんだろう・・・とお悩みの方は多いと思います。
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