アレルギーシリーズ第2弾
アレルギー専門医監修!
喘息治療と吸入指導のポイント
<デバイスと適応がわかる一覧表付き>
目次
- 薬剤師の指導が重要な喘息治療
- 監修者プロフィール
- 喘息治療薬の概要
- 長期管理薬(コントローラー)
- 発作治療薬(リリーバー)
- 吸入デバイスの種類と特徴
- 吸入指導のポイント
- 吸入手技の流れとデバイスごとの違い
- 口腔内の指導:「ホー吸入」
- 乳幼児期における吸入指導
- 副作用対策のうがい
- 現場で活きる!実践知識
- テオフィリン徐放錠の一般名処方
- ホクナリン®テープが剝がれたとき
- 吸入薬指導加算とかかりつけ薬剤師指導料・地域体制加算
- おわりに 監修医より薬剤師の皆さまへ
- 付録:吸入薬の一覧(デバイス分類・含有成分・適応)
- テリルジー、アドエア、レルベア、シムビコート®、フルタイド、スピリーバ®、メプチン®、サルタノール、アトロベント® 他(※)
- ※その他、本資料で紹介している薬剤一覧
- エナジア®、ビレーズトリ®、フルティフォーム®、アテキュラ®、オルベスコ®、キュバール™、パルミコート®、アズマネックス®、アニュイティ、スピオルト®、ウルティブロ®、アノーロ、ビベスピ®、エンクラッセ、エクリラ®、シーブリ®、セレベント、オーキシス®、オンブレス®、メプチンエアー®、メプチンキッドエアー®、ベロテック®
資料概要
成人喘息の治療は、すべてのステップにおいて吸入ステロイド薬が基本になります。
一方で、吸入療法における正しい吸入手技とアドヒアランスの向上は依然として重要な課題とされています。
患者さまが正しい吸入技術を身につけ、治療を継続できるようにするためには、薬剤師による吸入指導が欠かせません。
本資料では、喘息治療に使用される薬剤の特徴や、デバイス別の吸入手技の要点について一覧でわかりやすくまとめています。
また、アレルギー専門医・日本小児科学会専門医である勝沼 俊雄先生ご監修のもと、「ホー吸入」や乳幼児期における吸入指導のポイントについても解説しています。
吸入指導の基本を学び直したい方から、今よりもさらに吸入指導に自信を持ちたい方まで、幅広くご活用いただけます。
付録として、呼吸器疾患の治療薬の一覧表を掲載しています。
使用デバイスや適応症がひと目でわかるため、自己学習時間だけでなく、処方監査などの実務シーンにもご活用いただけます。
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監修者プロフィール
勝沼 俊雄 先生
日本アレルギー学会専門医・指導医日本小児科学会専門医・指導医
東京慈恵会医科大学小児科学講座 客員教授
一般社団法人日本アレルギー疾患療養指導士 (CAI) 認定機構 理事長
1985年に東京慈恵会医科大学を卒業。2010年に同小児科学講座(第三病院) 教授に就任、2025年より現職。
「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン」「アトピー性皮膚炎ガイドライン」作成委員などを歴任。
2020年5月に一般社団法人日本アレルギー疾患療養指導士(CAI)認定機構を創立し、理事長として活動。
アレルギーの専門知識と指導スキルを持つコメディカルスタッフの育成を通じて、誰もが質の高いアレルギー医療を受けられる社会を目指す。
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サンプル資料
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