実践力を高める!アレルギー疾患の薬物療法 花粉症・蕁麻疹・アナフィラキシー編

アレルギーシリーズ第1弾 実践力を高める!
アレルギー疾患の薬物療法
花粉症・蕁麻疹・アナフィラキシー編

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目次

  • アレルギー疾患における薬剤師の役割
  • アレルギー疾患の病態
  • 抗ヒスタミン薬について
    • 第1世代と第2世代の違い
    • 化学構造と運転への影響
    • 妊婦・授乳婦への使用
    • 外用剤の使用方法と注意点
      • アレジオン®、ザジテン®、パタノール®、リボスチン®、アレサガ®
  • 花粉症に対する治療法の選択
    • 鼻閉症状と鼻噴霧用ステロイド薬
    • 点鼻用血管収縮薬の注意点
    • 点鼻薬の服薬指導ポイント
  • 蕁麻疹と倍量処方の可否
    • アレグラ®、アレロック®、タリオン®、アレジオン®、クラリチン®、ザイザル®、ルパフィン®、ビラノア®、デザレックス®
  • アナフィラキシーと自己注射薬の使い方
    • エピペン®
  • 服薬指導に役立つFAQ
    • Q1.スギ花粉症は花粉飛散前から治療を始めた方が良い?
    • Q2.フェキソフェナジンとの併用に注意すべき薬剤は?
    • Q3.抗ヒスタミン薬を飲んで眠くなるのは、薬が効いている証拠?我慢すべき?
    • Q4.花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状改善に乳酸菌やビフィズス菌は有効?
  • おわりに

資料概要

アレルギー疾患は、現代社会において罹患率の高い疾患であり、軽度の症状からアナフィラキシーショックといった重篤な症状まで多岐に渡ります。
患者さまのQOL向上のためには、薬剤師がアレルギー疾患の病態や薬物療法を理解し、適切な服薬指導を行うことが重要です。

本書は、アレルギー疾患の中でも「花粉症・蕁麻疹・アナフィラキシー」に焦点をあて、妊婦・授乳婦への使用や倍量処方の可否などの情報をまとめています。 点鼻薬やアナフィラキシー自己注射剤に関する取り扱いの注意点も解説しており、現場で役立つ内容となっています。

また、調剤機会の多いアレルギー領域の薬剤は、既に十分な知識をお持ちの方も多いかもしれません。
経験豊富な薬剤師の方にも知識のアップデートとして活用いただけるよう、 業務中は意識しにくい 化学構造による分類や症型・重症度による治療法の違いなども解説しています。

アレルギー疾患を持つ患者さまにより積極的なアプローチを行いたい方にもおすすめです。

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