目次
- うつ病とは
- 抗うつ薬の歴史
- うつ病の薬物療法
- 新規抗うつ薬の使い分けと併用
- SSRI
- SNRI
- NaSSA
- S-RIM
- 新規抗うつ薬の作用点
- パロキセチン、フルボキサミン、セルトラリン、エスシタロプラム、ミルナシプラン、デュロキセチン、ベンラファキシン、ミルタザピン、ボルチオキセチン
- 抗うつ薬併用療法、カリフォルニアロケット療法とは?
- 新規抗うつ薬の副作用
- 主な副作用
- 特に注意すべき副作用
- SSRI・SNRI 服用中の出血リスクと注意点
- 性機能障害とプライバシーへの配慮
- 代謝酵素と相互作用
- 代謝酵素と阻害作用の一覧
- フルボキサミンとパロキセチンの薬物相互作用
- 服薬指導でよく聞かれる質問と回答例
- うつ病以外の患者さまに抗うつ薬が処方されるケース
- 不眠症の患者さま
- PMS(月経前症候群)の患者さま
- SUI(腹圧性尿失禁)の患者さま
- ホルモン療法によるホットフラッシュにお悩みの患者さま
- 片頭痛の予防を目的とされる患者さま
- おわりに
資料概要
「抗うつ薬の使い分け方がよくわからない」
「服薬指導で患者さまの話をうまく聞き出せない」
このように、うつ病の処方箋対応に苦手意識はありませんか?
抗うつ薬は効果発現に時間を要するうえ、副作用や離脱症状、アドヒアランスの維持、多剤併用時の相互作用など、薬剤師として関わるべき点が多くあります。
本書は、抗うつ薬の効果や副作用の違いを分かりやすく一覧にしているため、重要な知識を短時間で効率的に学べます。
服薬指導で患者さまからよく受ける質問と、その回答例も解説していますので、うつ病の患者さまと接する機会が少ない方でも、いざという時の参考としてお役立てください。
また、うつ病以外の疾患ガイドラインで紹介されている抗うつ薬の適応外使用についても取り上げており、すでにうつ病について十分な知識をお持ちの方にも、新たな学びとして役立つ内容となっています。
基礎知識を学び直したい方から、さらに理解を深めたい方まで、幅広くご活用いただける資料です。
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