2015.08.14

年収アップに繋がるスキルとは？

猛暑という言葉がぴったりの、暑さが厳しい日が続いていますねsun
みなさま、体調など崩されてはいらっしゃらないでしょうか。
 
夏休みに入り、薬学生さんからの就職相談も増えてきました。
秋頃からは、各社、新卒採用活動も本格化する予定です。
 
新卒の場合は、意欲や人柄重視の採用にもなりますが、
転職となると、「スキル」や「キャリア」が重視されますよね。
 
待遇面での向上を目指して転職をお考えの方は特に、
企業に自分を「売り込む」ため、
自分の「市場価値」をよく理解し、アピールすることが必要になりますsign03
 
 
薬剤師としてどういうスキルを磨けば、
転職に有利に働き、年収アップに繋がるのか・・・
考えたことはありませんか？
 
 
年収交渉がしやすいスキルにはいくつかありますが、
今回は大きく2つをご紹介しますeye
 
 
 
 
まず1つ目は、
「マネジメントスキル」ですflair
 
これは当たり前と思われるかもしれませんが、
受発注やレセプトの管理、ドクターとのやり取りなど、
いわゆる管理薬剤師業務の経験がある方は、
どの薬局でも需要があるスキル、キャリアとなります。
 
ただ、管理薬剤師の経験があると言っても、
薬剤師が5人以上いるような店舗での管理経験であれば、
市場価値が高くなる、と考えた方が良いかもしれません。
（1人薬剤師であれば必然的に管理薬剤師になり、
「マネジメント」とは言いにくいので、
年収アップに大きくは働かないと考えられます。）
 
ここで言う、需要があるスキルというのは、
例えば「採用」に関わる仕事（店舗見学、面接の対応など）といった
「人の管理をするスキル」と言い換えられます。
 
 
 
そして2つ目は、
「コミュニケーションスキル」ですflair
 
最近はどの薬局でも「接客」に力を入れており、
「会話がうまくできる人が欲しい」と言われる採用担当者がほとんどです。
 
経験者と新卒との違いとしても、
このコミュニケーションスキルは大きいのではないでしょうか。
 
職場内で円滑なコミュニケーションを取れるのはもちろんのこと、
患者さんへの服薬指導の機会においても、
コミュニケーションがうまく取れないと、
うまく伝わっていなかったり、クレームを受けたりすることもあります。
 
服薬指導とはただ飲み方や注意点を患者さんに伝えるだけでなく、
患者さんに納得してもらって初めて安全性と有効性が確保されます。
患者さんの情報をうまく引き出さなくてはいけませんし、
きちんと理解してもらえるような説明をしなければいけません。
 
コミュニケーションスキルについては、
面接での受け答えで、ある程度は判断されるかと思いますが、
患者さんと良好な関係を築けていたようなエピソードがあれば、
アピールポイントになるかもしれませんね。
 
 
 
 
薬剤師のみなさまには、「今さら」という内容だったかもしれませんが、
規定の年収 ＋ 数十万円 が目指せるポイントでもありますので、
面接では少し意識してみてください！wink
 
 
またメディカルリソースでは、薬局や病院に実際に訪問し情報収集していますので、
求められている人物像や面接でのアピールポイントをより的確にお伝えできます。
みなさまのよりよいご就業のサポートをさせていただけるよう、
全国の支店・営業所にて担当者がお待ちしております。
ぜひお気軽にご相談ください！shine
 
 
 
 
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