2014.08.21

正社員は【年俸制の方が得】?

薬剤師のみなさま。こんにちは
ファルマスタッフ大阪支店です。

お盆が明け、9月に向けてカウントダウンが始まりました。
そういえば小中学校の夏休みは8月末ではなく『8月24日頃まで』なんですね
私の頃は8月末まででしたが、最近は少し短いようで驚きでした。
 
さて!8月テーマは「ブランク」です。今回のテーマは、
≪薬剤師として正社員で働く場合、年俸制の方が得なのか?≫
 
正社員=月給制のイメージが一般的ですが、最近では年俸制の求人も見られるようになりました。
大手ですと、マツモトキヨシが新卒から年俸制を導入していますね。
 
転職する際、「月給制」と「年俸制」どちらを選べば得なのか?
または、現在「年俸制」で働いているが、それは得or損しているのだろうか?
(逆もしかり、現在「月給制」で働いている方も)
 
まずは、年俸制のおさらいをしてみましょう。
年俸制とは…
賃金制度(給料の受け取り方)のひとつ
◆1年間の給与をいくらにするかを決めてから、それを月ごとに分けて受取る制度
 (例: 年俸を12(1年=12ヶ月)で割った金額を毎月受け取る)
 (例: 年俸を16(12ヶ月+賞与2ヶ月×2回)で割った金額を毎月受け取る)
 
受取り方は様々です。
では、次に年俸制のメリット・デメリットを整理してみましょう。
 
【メリット】
○年齢・在籍年数ではなく、仕事の成果が給与に反映される!
  ⇒「実力」評価してもらえるので若い年代にもおすすめ
○お金の計画を立てやすい
  ⇒1年間の収入が決まるので、大きな買い物・その支払い計画を立てやすい)
 
【デメリット】
×収入キープ・アップの約束が長期的に約束されていない
  ⇒仕事の成果・評価により、翌年以降大きくダウンしたり、アップが少なかったりすることも
×残業代の支払いがあいまい
  ⇒(厳密には別途支給ですが、年俸の中に一定の残業時間を想定し、残業代を加算して計算している場合もあり)
 
メリット・デメリットがございます。
求人を比較してみると、年俸制の方が高い年収に感じますが、
薬剤師としてどんな風に働きたいか、によって得になるかは決まります。
 
『薬剤師として年齢・在籍年数に関係なく評価してほしい』、
そして
『給与にも積極的に反映してほしい』方には
年俸制をおすすめいたします。
 
★転職の場合はこんな方におすすめ↓↓
『前職での経験、これからの期待を積極的に給与反映してほしい』方は
 
成果重視・給与重視(収入アップの大きな見込み)よりも
『長期に収入・昇給を安定させたい』方には
月給制をおすすめいたします。
 
 
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