
豚肉とチンゲン菜の春雨スープ煮
<時短×栄養学>忙しい薬剤師さんに嬉しい管理栄養士監修のレシピをご紹介。第15回は、作業時間は約15分!材料を切ったら、フライパンで豚肉を炒めて煮るだけ。春雨と、脂身が多くコクとうま味のある豚バラ肉を入れることで、一品でもお腹を満たしてくれるおかずに仕上がります♪管理栄養士・岡田さんからのワンポイントアドバイスもお見逃しなく!≪2021年10月26日公開≫
材料(2人分)
- 春雨
- 30g
- 豚バラ薄切り肉
- 150g
- チンゲン菜
- 1株
- しめじ
- 1パック
- 塩こしょう
- 少々
- ごま油
- 小さじ1
- 白すりごま
- 適量
- ラー油
- 少々
- 水
- 300cc
- 鶏ガラスープの素
- 小さじ1/2
- しょうゆ
- 大さじ1/2
- 塩
- 小さじ1/3
- こしょう
- 少々
- おろしにんにく
- 小さじ1/4
- おろししょうが
- 小さじ1/4
豚肉とチンゲン菜の春雨スープ煮
-
チンゲン菜は根元を少し切り落とし、縦半分に切って斜め1cm幅に切る。しめじは根元を切り落とし、ほぐす。 -
豚肉は4cm幅に切り、塩こしょうをふる。
-
フライパンにごま油を入れて熱し、豚肉を入れて肉の色が変わるまで中火で炒める。 -
を加えてさっと混ぜ、春雨、しめじ、チンゲン菜の順に加える。煮立ったらふたをして弱火で4〜5分煮る。
-
4をさっと混ぜて器に盛り、白ごまをちらしてラー油をかける。
ワンポイント
アドバイス
材料を切ったら、フライパンで豚肉を炒めて煮るだけ。ボリューム満点の主菜です。春雨と、脂身が多くコクとうま味のある豚バラ肉を入れることで、一品でもお腹を満たしてくれるおかずに仕上がります。旬の時期になると安く手に入るチンゲン菜としめじを使って、しっかりと栄養を摂りながらも家計に優しい一品です。
緑黄色野菜のチンゲン菜はβ-カロテンが豊富な食材。そのほかにもビタミンCやビタミンEを含み、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防効果が期待できます。カルシウムや鉄などのミネラルも含み、緑黄色野菜のなかでも栄養価の高い食材です。中国原産の食材なので、手軽に中華風な仕上がりになります。このレシピでは、白菜やキャベツで代用しても問題ありません。
しめじはビタミンB2や不溶性食物繊維が豊富な食材です。不溶性食物繊維は便秘解消に効果があるとされています。名前の通り水に溶けず、水分を吸収して膨れることで腸のぜん動運動を盛んにし、食べ物の残りかすをすみやかに便として排出してくれます。しめじは、まいたけ・えのき・しいたけで代用可能。今回はささっと作るため野菜は2つのみですが、ねぎやにんじんなどお好みの食材を入れてもおいしくいただけます。
代用食材で作る場合にも作り方は豚肉を炒めて、残りの食材を加えて煮るだけ。いろいろなアレンジでお楽しみください。
岡田みなみさん(管理栄養士/料理家)
料理教室企画運営/アシスタント、保育園栄養士として勤務を経て独立。料理動画や広報誌のレシピ開発やコラム執筆に携わる。家庭で簡単にできる健康的なレシピ作りが得意。「家庭を支えるお母さんの食の悩みを解決したい!」と活動している。
≪Instagram≫@mixnaxmi.o
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