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2016.06.02

20代薬剤師の平均年収はどれくらい?

20代薬剤師の平均年収はどれくらいでしょうか。自分の給与が平均より上か下かは気になるところですね。20代の薬剤師の平均年収についてご紹介します。(記事更新日:2019年1月)

男性平均は408万円、女性平均は418万円です

厚生労働省発表の平成29年賃金構造基本統計調査の結果をもとに計算すると、20代の薬剤師の平均年収は次の通りです。
男性薬剤師で20歳から24歳の平均年収は350万円、25歳から29歳の年収は466万円となります。さらに、20代男性薬剤師の全体の年収は408万円です。
女性薬剤師は20歳から24歳の平均年収は359万円、25歳から29歳までは476万円となります。
また、20代女性薬剤師の全体の平均年収は418万円となり、この結果から男女の差は大きくないことがわかります。

この結果と自分の年収を比べて極端に少ないなら、転職を視野に入れると給与の改善が望めます。反対に、転職を考えていても平均年収より自分の給与の方がずいぶん良いと感じた場合、転職するかどうかじっくり考えることが必要でしょう。

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20代薬剤師の時給換算は約2000円です

厚生労働省発表の平成29年賃金構造基本統計調査の平均年収をもとに20代薬剤師の給与を時給換算すると約2000円となります(※1日8時間労働、週5日勤務(月換算176時間)で算出)。これが40代ともなると時給換算は約3000円となり、やはり薬剤師は続けた方がいいと思わせる金額です。
ですが、将来の給与もこれからの経験やどういった職場で働くかによって変わってきます。20代の頃には想像しづらいかもしれませんが、早い段階からご自身のキャリア設計について考えておくことで、経験に応じて年収をアップさせることにつながるでしょう。

そんな薬剤師のお仕事ですが、パートや派遣など短時間勤務を希望して働く方もいます。短時間勤務希望の方が求人情報を見るときに注目するのは時給ですが、提示される金額は薬局など店舗により時給1800円から2500円など大きな差があります。
20代の正規雇用薬剤師の給与を時給換算すると2000円であることを参考に、たくさんの求人情報に触れることをお勧めします。

20代や30代だと子育て、50代60代になると親の介護など、人によっては家庭の事情もありフルタイムで働けない場合もあります。それでも薬剤師は、短時間勤務などでも続けていきやすい仕事も多いので、自分の思い描くワークスタイルに合わせて最適な働き方を見つけていきましょう。

20代薬剤師の転職は福利厚生も大切です

20代といえば、その時期に結婚を考える薬剤師の方もいることでしょう。平均年収と自分の年収を見比べて転職の参考にするのはひとつの判断材料ですが、転職する場合にその職場の福利厚生に注目するのも大切なことです。
例えば、20代の方なら今すぐ結婚の予定がなくても、産前産後休暇や育児休暇は取れるか職場での取得実績はあるかなどを確認することは、転職を決める際に大切なことです。

薬剤師は一般的に年収が高額で、やりがいのある仕事です。その薬剤師の仕事を続けていくためにも、20代としての生活設計が成り立つ職場であるかどうかを見極めましょう。
結婚や出産をしたから働けないという時代ではありませんが、実際には特に20代から30代の女性は出産を機に働き方を変える方も多いです。今出産予定のない方にとっても、福利厚生のしっかりした職場で働くことは後々安心できます。長く働いていける職場かどうか、転職時の見極めは非常に重要です。

更なる資格取得でキャリアアップしましょう。

薬剤師がキャリアアップに伴う年収アップを望む場合、どのような方法があるでしょうか。20代なら、他の年代より低い年収を少しでも上げてみたいですね。そのためには薬剤師の専門的な資格を取得するのも一つの方法でしょう。

薬剤師は、医療の需要の変化や新薬の登場などもあり、研修で研鑽を積むことが重要視されます。
代表的なものに、一定期間に定められた単位を取得することで認定される認定薬剤師があります。かかりつけ薬剤師の要件の一つであるため、近年取得者が増加しています。 他にもいくつも認定資格はあり、小児の医療に特化した小児薬物法認定薬剤師、がんに関する薬剤師の資格、腎臓病に関する薬剤師の資格、糖尿病に関する薬剤師の資格など、さまざまです。
こういった資格を取得することで、患者さまから信頼されたり、薬剤師としての付加価値を付けることができたり、20代であっても職場で頼りにされる薬剤師になることでしょう。そのような力を付けることは直接年収にも関わってきますので、今後のステップアップにもつながるでしょう。

職場によってはそれらの資格取得の補助がある職場もあるので、是非ともそのような教育制度が充実した職場を探しましょう。20代30代という早い段階で、資格など目に見える形でスキルを磨くことは、今後の年収アップに繋がりやすく、薬剤師の仕事に一層の誇りを持てることになるでしょう。

まとめ〜20代薬剤師の平均年収はどのくらい?

■1、男性平均は408万円、女性平均は418万円です。
平成29年賃金構造基本統計調査による20代の薬剤師の平均年収は、男性が年収408万円、女性が年収418万円です。平均年収の男女の差は大きくはありません。この結果と自分の現在の年収を比べることは、転職の必要性を考える上でひとつの材料となります。
■2、20代薬剤師の時給換算は約2000円です。
20代の正規雇用薬剤師の平均年収をもとに時給換算すると、約2000円となります。短時間勤務を希望の場合は、この金額を参考にして自分の望む働き方ができるよう多くの求人情報に触れてください。
■3、20代薬剤師の転職は福利厚生も大切です。
20代の薬剤師として、仕事の内容と年収とプライベートな生活設計の兼ね合いをしっかり考えましょう。 転職する際には年収だけではなく、将来のことも考えて福利厚生の面も考慮することが重要です。
■4、更なる資格取得でキャリアアップしましょう。
薬剤師の方には研修などによって得られる、専門的な薬剤師の資格があります。これらの取得によって、頼られる薬剤師としてキャリアアップし年収アップにつなげていきましょう。
履歴書LP
記事掲載日: 2016/06/02

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