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2016.06.27

薬剤師の転職で有利に働くスキルとは?

転職には期待と不安がつきものです。希望に合った就職先を見つけるため、持っていると転職に成功しやすい薬剤師のスキルをご紹介します。

得意分野をひとつ持っておきましょう

転職活動では、自分の強みとして自信を持ってアピールできる事柄があると有利です。 そしてそれが企業の求めている資質と合致していれば、より条件の良い転職先を見つけるのも容易になるでしょう。

特に重要視される傾向にあるのは、コミュニケーションスキルです。 社会人としても当たり前のことではありますが、医療現場ではチームワークと正確な情報の伝達が患者さまの命や健康に関わります。 きちんとコミュニケーションがとれることは薬剤師の転職でも十分アピールポイントになります。

また、専門分野を持っておくのも有効です。 在宅医療の現場で働いた経験や、専門的な深い知識が必要となる各種の認定薬剤師の資格を取得していると、ほかの薬剤師と差別化することができます。

コミュニケーションスキルの高い薬剤師は喜ばれる

コミュニケーションスキルは企業が従業員に求める能力としては非常に基本的なものですが、それは薬剤師においても同様です。 いくら薬学の知識を身に付けていても、薬を必要としている患者さまや処方せんを出す医師との円滑なコミュニケーションが取れなければ、それを十分に活かすことができません。 薬の効果や飲み方などの説明がうまく伝わらない可能性があるほか、相手に嫌われたり、不信感を抱かれてしまったりすることもありえます。

仕事を円滑に進め、患者さまにとって最適な医療を提供するためにも、コミュニケーションスキルは薬剤師にとって重要な資質のひとつなのです。 転職の際は、自分のコミュニケーション能力をアピールできるエピソードを話せるよう準備しておくと好印象を与えられるでしょう。 コミュニケーションスキルは経験で磨くことができます。 自信のない方は講習などに参加して理論を学ぶのもよいでしょう。

在宅医療の経験や知識があると強い

日本の少子高齢化が進むにつれ、日常的に薬の服用が必要な高齢者の数も増えてきています。 とはいえ医療機関に入院し、専門家のケアを受けている人ばかりではありません。 家族の助けを得て自宅で治療を続けている、高齢者向け施設で生活しているなどのケースも多く、そうした人たちは医師や看護師による在宅医療を受けながら処方された薬を服用するのが一般的です。

しかし、在宅医療の分野では家族や医師・看護師の負担が大きく、薬の種類が多すぎて管理が大変、薬の専門家でないため服薬サポートや残薬等の問題発見に限界があるなどの問題点も指摘されています。 自分や家族、専門家ではない他職種の医療従事者の判断で薬を扱うと危険な場合も多いため、在宅ケアにおける薬物療法を支える役割として、今後は訪問医療に薬剤師の参加がより求められるようになると言われています。

地域包括ケアの観点からもこれからの成長が確実視されている分野であるため、在宅医療の経験を持つ薬剤師は貴重です。 在宅医療に特に注力している薬局も増えてきているため、転職時のアピールポイントとして有利にはたらくでしょう。

専門知識を証明できる認定薬剤師の資格をとる

薬剤師として働くなかである分野の知識と技術が認められ、さらに決められた研修や試験を受けて合格すると、認定薬剤師専門薬剤師の資格を取得することができます。 分野によって、がん薬物療法や精神科、HIV感染症などさまざまな種類があり、自分のキャリアに合わせて選択することが可能です。 その薬剤師が持っているスキルが確かなものであるという実績の証明になるため、対面する患者さまに安心感を与えることができるほか、転職でも有用な人材であることの保証になります。

ファルマスタッフには、充実した教育体制と支援制度があります。 ファルマスタッフの独自の生涯教育プログラムや、配布される保険調剤テキストを使えば、転職後もずっと役立つ知識を身に付けることが可能です。 日本薬局学会主催のファーマシーセミナーへの参加費用負担等のサポートも実施しています。 転職に不安がある方は、この機会にスキルアップに挑戦してはいかがでしょうか。 きっと、将来のあなたを助けてくれる礎となるはずです。
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まとめ〜薬剤師の転職で有利に働くスキルとは?

1.得意分野をひとつ持っておきましょう
転職活動では、企業に対して自分の強みをわかりやすくアピールできる資格や経験を持っていると、自分の自信にもつながり就職が決まりやすくなります。 コミュニケーションスキルは一般企業と同様、薬剤師でも基本的なスキルのひとつです。
2.コミュニケーションスキルの高い薬剤師は喜ばれる
薬剤師の業務を円滑に進めるためには、患者さまや医療関係者とのコミュニケーションが重要です。 相手を思いやり、良好な人間関係を築くことができる薬剤師はどんな職場でも求められています。
3.在宅医療の経験や知識があると強い
今後、薬剤師の業務のひとつとして在宅訪問が盛んに行われるようになることが予想されます。 今のうちに在宅医療の知識や経験を積んでおくことで、転職をする際にも役立つでしょう。
4.専門知識を証明できる認定薬剤師の資格をとる
自己アピールとして認定薬剤師や専門薬剤師の資格を取得しておくことも有効です。 自分のスキルアップはもちろん、患者さまに信頼してもらいやすくなるため転職後も仕事がやりやすくなります。
記事掲載日: 2016/06/27

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