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帯状疱疹に葛根湯?その機序は? |
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A |
上半身の神経痛に対する適応を取得している薬剤であり、帯状疱疹後神経痛の改善目的で処方されることがあります。その成分の一つであるマオウには鎮痛作用が認められているため、神経痛の改善が期待されます。また、葛根湯には皮膚表面の炎症を抑える効果も認められており、その結果として疼痛を軽減させるものと考えられています。 1日7.5gを分2~3で服用するケースが多いようです。 |
更新日:2020/4/9
掲載日: 2015/12/09
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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