便秘薬である酸化マグネシウムE便秘薬、妊娠中の方に関する使用上の注意の記載事項は?

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便秘薬である酸化マグネシウムE便秘薬、妊娠中の方に関する使用上の注意の記載事項は?

    酸化マグネシウムE便秘薬は、塩類下剤である酸化マグネシウムの単剤です。大人(15歳以上)の場合は、1日1回就寝前に1回3~6錠(6錠中 酸化マグネシウム2000mg含有)を服用します。酸化マグネシウムは、妊娠中でも安全性が高いとされており、医療機関で妊娠中の方に処方されるケースがあります。

    OTC医薬品においてもほかの成分の便秘薬に比較して酸化マグネシウムは妊娠中の方に推奨しやすい成分ですが、使用上の注意では「相談すること」として注意がされています(大量に服用すると、子宮の収縮を誘発する可能性があるため)。

    そのため妊娠中の方へは、販売が検討できるものの、初めて便秘薬を使用する場合などは、まず主治医へ相談することを促すと良いでしょう。

    服薬指導POINT

    酸化マグネシウムE便秘薬は、コップ1杯(約150~200mL)以上の水またはぬるま湯など、少し多めの量の水で服用するよう指導しましょう。

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    鈴木 伸悟(すずき・しんご)さん
    有限会社ウインファーマ セルフメディケーション推進室室長。過去に勤めていた大手ドラッグストアでは特定のOTC医薬品販売で全国首位を獲得した経歴を持ち、自身でもSNSを通して薬剤師・登録販売者向けにOTC医薬品の役立つ情報発信を行う。日経DIプレミアムではコラムの連載を持つなど多方面に活躍している。
    掲載日: 2023/03/17
    ※医薬品情報は掲載日時点の情報となります

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