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パンパス軟膏には、消炎・保護作用のある酸化亜鉛、角質軟化作用があるサリチル酸、殺菌消毒作用のあるフェノールやイソプロピルメチルフェノール、血行促進作用があるヨークレシチンが配合されており、日やけ、やけど、きりきず、すりきず、しもやけ、ひび、あかぎれ、かぶれ、ただれ、よう、ちょう、くさ、痔に効能効果があります。とくに夏場などに過剰な紫外線を浴びることで、皮膚が赤くなってヒリヒリする痛みを訴えるお客さまなどに提案できるでしょう。 ただし、日焼けの範囲が広く痛みが強い場合や水ぶくれになっている場合、発熱や嘔吐などのほかの症状を併発しているような場合などは速やかに医療機関に受診するよう指導しましょう。 服薬指導POINT日焼けは、まずは冷やすことが重要です。日焼けした部分にタオルにくるんだ保冷剤などを当て、ほてりがある程度治まるまで冷やすよう指導しましょう。 皮膚の治療に関連するクイズはこちら
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Q |
日焼け・やけど治療薬であるパンパス軟膏に含まれる酸化亜鉛、その作用として正しいものは? |
掲載日: 2023/08/10
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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