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小児のアレルギー性鼻炎に適応がある薬はプランルカストDS10%です。 選択肢にあるモンテルカスト錠5mgは、「気管支喘息とアレルギー性鼻炎」に適応がありますが、成人のみで、小児の適応はありません。 モンテルカストチュアブル錠5mgとモンテルカスト細粒4mgは、小児における「気管支喘息」のみに適応があります。 1歳以上6歳未満の小児は細粒、6歳以上15歳未満の小児はチュアブル錠が使われます。 例として、14歳の小児が耳鼻科を受診し、「アレルギー性鼻炎」で下記の処方せんを受付した場合、注意するポイントを考えてみましょう。 処方例①:14歳(A)の場合... 【監査ポイント】 モンテルカストチュアブル錠の対象年齢は「6歳以上」のため、14歳の小児に対してモンテルカストチュアブル錠を選択することは対象年齢の範囲内です。 しかし、モンテルカストチュアブル錠の適応は「気管支喘息」のみであり、「アレルギー性鼻炎」に対する適応はありません。 したがって、本処方は適応外処方となり、医師に疑義照会が必要になります。 処方例②:14歳(B)の場合... 【監査ポイント】 本処方は、一見するとアレルギー性鼻炎に対してモンテルカスト錠が処方されているように見えますが、年齢と適応症が異なるため、適応外処方です。 モンテルカスト錠のアレルギー性鼻炎への適応は成人(15歳以上)に限られています。 14歳(15歳未満)のアレルギー性鼻炎に対し、モンテルカスト錠を選択すると「アレルギー性鼻炎への適応外処方」となり、疑義照会が必要です。 処方監査・服薬指導のPOINT小児のアレルギー性鼻炎のみの適応で、抗アレルギー薬とモンテルカスト(ロイコトリエン受容体拮抗薬)を併用したい場合は、喘息の合併の有無を確認します。 喘息の合併がなければ、保険適用の観点から、小児の鼻炎の適応も持つプランルカストDSを選択されるのが一般的です。(※気管支喘息を合併しているときはこの限りではない) モンテルカストは剤形により適応が異なるため、今回のような処方例の場合は、適応外処方となり保険請求上の問題が生じるため、疑義照会を行うよう留意しましょう。 |

Q |
小児のアレルギー性鼻炎に適応がある薬はどれでしょうか? |
掲載日: 2026/07/28
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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